文楽を見に行きました。

みんなで文楽を見に行きました。

朝10時集合でしたが、9時半、もう待ち合わせ場所に学習者さんが来ていました。

21_1おはようございます!
全員集合して、まず劇場内の一室に行きました。
そこで全員、技芸員さんに教えてもらいながら三人遣いの文楽人形を操りました。
初めての人がほとんどでしたが、上手な人もいます。
みんな人形を持った姿を持参したカメラで撮りました。カッコいいです…!
その後、パンフレットをもらって、二階の劇場へ移動し、人形劇を鑑賞しました。
舞台で技芸員さんが人形を三人で操りますと、とても自由に動きます。さっきみんなが触らせてもらったのと同じとは思えないほど。
ですが、まったく同じ人形なのです。

はじめの30分「文楽へようこそ」で、技芸員さんが舞台で実演しながら人形や文楽について解説してくれました。
そこで、客席から3人が選ばれて人形の三人遣いに挑戦しました。
技芸員さんたちは何もしゃべらず簡単そうに、人形の両手を合わせたり立ち歩かせたりします。
でも、三人が息を合わせて上手に動かすのはとても大変。客席代表の三人はがんばりましたが、なかなかうまくいきませんでした。
その後は三十分休憩です。
この間に、客席で巻き寿司とお茶をいただきました。美味しかったかな…?

劇は「雪狐々姿湖」(ゆきはこんこんすがたのみずうみ)という題で、狐のお姫様が人間の女性に化けて猟師にお嫁入りします。
狐がたくさん出てきます。ことばが昔風なのでちょっとむつかしかったかな。
でも、だいたいのすじはみんなわかったようです。かわいそうなお話でした。

観劇後、舞台裏を見学に行きました。
舞台は客席から見た感じよりも奥行きがあり、広いと思います。
次の演目の背景が用意されていました。
江戸時代の町と、赤い欄干の太鼓橋で、前に立つと時代劇の中にいるみたい。
さっき主役のお姫様を動かしていた技芸員さん、吉田和生さんにお会いしました。
狐や猟師の奥さんの人形を触らせてくれました。
もちろん記念撮影もしましたよ。

午後2時に現地解散。みなさん、お疲れさま…!
また機会があれば、みんなで行きたいです。

(イベント係・Nさん)

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