日本語能力試験聴解模擬試験を企画催行

 昨年の6月にボランティア登録をしてから、ちょうど1年が経ちました。
ボランティアにも、日本語教育にもまったく興味のない私は、「外国人の友達ができるのに、3000円ちょっとって、安~い!」と、軽い気持ちで見学に来たのですが、縁あって、6班の仲間に入れていただくことになりました。
「6班は受験クラスって聞いてるし、責任もあるし、私なんかにはムリ」と尻込みをしていた私は、「大丈夫、大丈夫」って軽~く誘われ、調子に乗ってしまい、今日に至ります。
6班では、日本語能力試験聴解模擬試験を企画催行しています。
ボランティア2年目の私も、昨年の経験を生かし、今年は少しでもお役に立てるよう、頑張ってお手伝いをしているところです。
6月19日、26日に行われる模試の申込を、先日締め切りました。
今回は、1,2級のみですが、1級3名、2級12名の申込がありました。

先週の班ミーティングで、企画・総務、原稿作成、印刷、製本・保管、心得・指示標識などの作成、
CDの準備・点検、級別受験者一覧表・成績一覧表の作成などの前日までの役割、受付、会場設営、監督、余分の問題や支持標識の回収・保管、会場撤収・戸締り、結果集計・報告など、当日~後日の役割などを決めました。

今週はそれぞれの役割に沿っての点検や作成、来週、再来週は早く行って会場設営を手伝ってから、自分の担当の学習者さんの付き添いや答え合わせに全体の監督など、今から頭がいっぱいいっぱいで、テンション↑↑です。
ご存じない方も多いと思いますが、今期に入り、6班が使わせていただいている教室のことですったもんだがあり、田龍会(市岡高校定時制同窓会)の方々にもお手伝いいただいて片付けをし、やっとお部屋を使わせていただいている状況です。
そのような中、市岡日本語教室の聴解模擬試験のために教室を貸し出してくださった、市岡高校さんや、交渉してくださった方々に感謝をしつつ、今回の聴解模試が滞りなく終了し、日本語能力試験を受験する学習者さんのお役に少しでもたてたらいいなぁと心から思い、今から名簿作成(係なので)です。

(6班 Kさん)

6班のみなさん、いつもありがとうございます。
聴解練習については、みんな感謝しています。
班での役割分担とかをきっちり決めているのも6班だけだと思います。頭が下がります。

(広報担当)

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