楽しくなければ参加しない

市岡5班の小笹貴祥です。
私は才崎様の紹介で今年の春ごろから参加させてもらってます。

最初は見学者として5班や6班の活動をみさせていただきました。
最初のに感じたことは、とってもいいことをなさってると感心しましたが、6班に行った時は、これはとても見学者の来るところでは無いと思いました。
といいますのは気楽にただ外国人に日常会話をするという気持ちで、参加したのに全然ちがって、試験を教える立場にいきなりなってとてもおもしろく無くこのまま6 班では脱退しようかと思いました。
日本語をボランティアで教えるのは、しっかりした講習なりを受けて誰でも簡単にできるものでは無い、気楽にただ外国人とおしゃべりを楽しむものではなくボランティアの域を超ええた純然たるものがあるような気がしてこれはとても自分には無理だと感じたからです。

私は守口に住んでいまして、この地で行っている国際交流機関の日本語教室にも通いまして、講習を4ヶ月毎週受けて終了しましたが、
そんなことは二の次で直接外国人と、いろいろ日本のことや出身国の話ができ、その楽しい雰囲気がとっても好きで、そういう形が今自分には合っている気がします。
私は青年会議所(JC)に14年間在籍して、あるていどボランティア活動というものは理解しているつもりですが、そのなかで一番大事なことは、“人は義務感だけでは決して長続きしない。
楽しくなければ参加しない”ということです。
学校や会社と違って、ボランティア活動は報酬も見返りも資格もありません。
休んだからといって自分に迷惑はかからないし、気持ち一つです。
そういう意味で楽しいことはとっても大切です。これからも楽しく活動したく思います。

(5班 小笹さん)

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