交換留学生のドイツ人高校生のお別れスピーチ

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大寒に入り、爆弾低気圧がやってくる、との報道もあったが、寒さに負けず多くの学習者が教室へ来てくれた。
私の担当していた学習者は母国で就職のため先週帰国。
今週より中国人女性を受け持つ。

  彼女は中国の大学を卒業後、2年前に来日、専門学校で日本語を勉強、市岡にも2~3回出席したことがある。
彼女の目標は日本の大学で経営情報学を勉強し、母国で就職すること。
そのため、受験大学、学部、試験科目、面接時の想定問答、などについて会話を交わした。

  しかし、合格後でも、日本人学生と同じ環境で授業をうけ、コミュニケートするには、日本語能力(聴解力、読解力、)を更に向上させる必要があり、市岡に来ました、と述べている。
本人の頑張りと少しでもお手伝いが出来れば、と思っている。

授業の最後に、交換留学生のドイツ人高校生のお別れスピーチと理事長より修了証書が渡されました。
市岡日本語教室で学ばれた人達がそれぞれの母国で活躍され、将来日本との架け橋になってくれることを願っております。

(6班 Mさん)

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