日本語能力試験の聴解模擬テスト

今日は朝から雨の一日でした。

午後7時前に教室に着く。
教室内を見渡すといつもより学習者が少ないようだ。
今日から日本語能力試験の聴解模擬テストが4回にわたり行われる。
学習者と一緒に別室へ行く。11~12名の学習者が参加。
注意事項の説明のあと、本番形式と同じようにテスト(45分間、30問)が始まる。学習さんは真剣にラジオから流れる音声(問題)を聴きながら解答を書く。
その後、解答のチェックと誤答箇所の解説を行う。日ごろ、対面の会話には慣れている学習者でも、ラジオからの音声は少し異質で、聴きとりにくいのではないか、と思った。
テスト終了後、7班担当のボランティアさんから「機械(CD,テープ、ラジオ、テレビなどで)の音声を何度も繰り返し聴き、耳を慣らすことが大事です」、と説明がありました。
全く同感です。
能力試験まで、あと1ヶ月少しです。
学習者・ボランティアのみなさん、お互いに頑張って、多くの人が合格できることを期待したいですね。

(6班 Mさん)

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