次々に輪が広がって

今日から新学期が始まりました。
ボランティアの顔ぶれも、新しい人が入り少し様子が変わった気がしました。
今日担当したのは今年の1月に台湾から来日した学習者でした。
日本に来てすぐ市岡に来た人で、今年度も継続して教室に顔を出してくれました。
日本語学校が始まる前の今の時期は、周りの友達がみんな帰国して寂しいと言ってました。
しかし、すでに日本の生活にも慣れ、友達と温泉に行ったり、スキーに行ったり、いろいろと楽しんでいる様子を話してくれました。
同じ班の、他の人の様子を見てみると、昨年から参加しているインドネシアの学習者は、新しく日本に来た後輩の研修生を連れて来ていました。
彼が初めてこの教室に来たころは日本語も不慣れで落ち着かない様子でしたが、今では余裕があるというか、後輩を紹介している姿は頼もしく思えました。
こんなふうに、次々に輪が広がっていけばいいですね。

(1班Aさん)

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