大阪弁をちょっと、うれしそうに発音練習

教室全体を見回してみると、空席が少なくボランティア・学習者がちょうど良さそうな人数に感じた。

今日の学習者は、香港から来た専門学校生男性28歳、市岡は2回目。友人の専門学校生に紹介され、いっしょにやってきた。

日本語能力試験2級に合格しているが、本人曰く運が良かったと。質問があるからと、ノートにイラストを描き出した、電車の網棚・吊革。
名前を尋ね、漢字の確認。彼は漢字で書くとよく解り、意味を説明。
今でも革製か、でも革を使ってなくても、名前は吊革や!

漢字をもっと覚えたいというので、新聞のエッセイ・本の中の漢字を拾い読み、やっぱり2級、常用漢字はずいぶん読めた。覚えた漢字で文章を考える。

最後に大阪弁をちょっと、うれしそうに発音練習をしていた。大阪弁を聞いてもよく解らないと言っている。
市岡では聞く・しゃべることを中心に、会話がもっとうまくなりたいと言う。

(6班 Hさん)

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