10月3日の学級日誌

8月から市岡日本語教室ボランティアの一員として参加させて頂いています。
私は、過去に海外建設工事に従事した少しの期間を外国で暮らした経験があります。そのとき、その国の方々に仕事の上でも仕事以外でも大変親切にして頂き、お世話になったことがとても楽しい思い出になっています。特に、その国の言葉を習い覚えて僅かでも意志疎通ができるようになったときの喜びは格別でした。
今、こうして市岡日本語教室の一員となり、外国から日本に来られた学習者の皆さんの日本語を習得しようという意欲を間近に感じる充実した日々を送ることが出来ています。その日本語学習のお手伝いが少しでも出来ればと思っております。
若い学習者さんたちは、とても熱心です。台湾、ベトナム、マレーシア、様々な国から日本に来て短い期間で少しでも日本語を取得して母国へ帰りたいという意欲をひしひしと感じます。微力ながら彼らの手助けがしたい。それが、かつて自分が外国で暮らしたときにその国の方々から受けた温情に対する恩返しになるのではないかと思います。
まだまだ手探り状態、若葉マークの新米ボランティアですが、精進したいと思います。
(1班 宮本さん)

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