9月26日の学級日誌

5班に所属して、4週間になるインドネシア生まれのソフィアさんは、もう来日して2年になる。年齢は?だが、6歳の息子と4ヶ月になる赤ちゃんがいる。でも彼女の日本語はおぼつかない。ご主人は日本人だというので、自宅では何語で会話しているのかと質問すると、英語とインドネシア語だと言う。息子さんも話せるので、家族間の会話は大丈夫だと言う。しかし最近、息子さんとご主人が日本語で会話するようになり話題に参加出来ない様子。家の中では「日本語は無!!」と言うと、よけいに日本語をしゃべりだす始末。やっと重い腰を上げ、この市岡へ通うことになった。
先ずは、日本語の語彙が不足しているので、イラストから単語の意味と発音、書き取り(ひらがな)からスタートしている。自宅で、勉強していると、6歳のお子さんが、ノートに「二重丸」をつけ「良くできました!」言ってくれるとか・・・これからも頑張れ・・かあさん。
(5班 Sさん)

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