「日本語には感謝の言葉がたくさんありますね」

今日は浦島太郎を読みました。
亀の言葉の「助けてくれたお礼に竜宮城へ連れていきましょう」を読んだ時、生徒さんに、「~のお礼に」と「~のおかげで」の違いを教えてと言われました。

説明すると、「日本語には感謝の言葉がたくさんありますね」と言われました。
彼女はイタリア人なのですが、イタリア語は感謝を表す言葉は数少ないそうです。
全く今まで気付かなかったことだったのでびっくりしました。
日本語のことって知ってるようで全然知らないな~と改めて思いました。 
 (5班Yさん)

今日もまた私の学習者はなく、インフォメーションをとる。
今回は日本に3年在住の中国人男性で、残留孤児の家族。日本語を話す機会がほとんどないーということだった。
仕事は簡単で専門用語的な日本語はいるけど、日常会話はいらない。
家では中国語で話す。
日本人の友達もあまりできない。
でも、3年いるのでほとんど理解できるし、言葉もボキャブラリーは少なそうだけど、話せる。
では、なぜ彼は来たのか?
多分日本語を話したくて。
だとすると、次回から彼は同年代の男性が担当するほうが、適切かもしれない。
話していると、日本にいてもあまり面白くない様子だった。
5年たてば、永住するか中国に帰るかきめるらしいが、彼は迷っている。
日本の印象が悪いまま、帰ってほしくない(私の個人的意見であるけど‥)
次回の秋のイベントに誘ってみた。
奥さんと一緒に来てくれたらいいなぁ。  
(1班Kさん)

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