もうすぐ丸2年これだけの文章が書けるようになったのかと思うと感慨

日本語能力試験が先週終わり、受験した皆さんはホッと一息といったところでしょうか。
今日の学習内容は、日本語学校の課題として書いた作文を見て欲しいということでした。
書かれた文章をひとつひとつ読みながら、おかしなところを添削していきました。
学習者である彼は能力試験の1級を受験したくらいですので、文章力はかなり上達しています。
ですから、私が直すところといえば、文法的な間違いはほんの少しで、あとは、言いたいことが、その細かいニュアンスまでうまく伝わる表現になっているかどうか、という点でした。
文章の内容は、おじいさんの思い出についての心温まるエッセイでした。
とてもよくできていて、すごく感心しました。
彼の学習相手をするようになってもうすぐ丸2年になりますが、これだけの文章が書けるようになったのかと思うと感慨もひとしおでした。  
 (1班Aさん)

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