ボランティア研修会(西原先生)の記録 8月7日の学級日誌

西原先生2015年8月7日      夏季研修会

テーマ  「日本語ボランティア活動の指導並びに日本語教室の有り方」
講師    財団法人京都日本語教育センター
          京都日本語学校代表理事校長
          西原 純子先生
出席記録
1班 7人 2班 8人 3羽 6人 4班 7人 5班 8人その他6人
                        合計42人
アンケート 記録
①  とても参考にやった。 15人   ② まあまあ参考になった 14人
②  普通          3人   ④ 物足りなかった    1人

*やはり学習者さんとの出会いは、自分の大きな学びになっております。
 大事な新たな学びの場としての教室、しっかり続けないと思いました。
*大きな視野で見た会の役割について再度考えさせられました。
*本日はありがとうございました。「町おこし」の話は私もそこまでの大き
 なことを考えて活動していませんが、この活動が少しでも誰かの役に立っていればいいなと思います。
*楔形教育が解かりその対応が分かった、久々に学生に戻った。
*読み書きが日本語の場合、高度な会話の為には必要ということが良く解りま
 した。
*今回のお話は参考になった点も多くあったが、先生がお話になられたことは
 市岡のボランティア教室の有り方とは少しそぐわないような気をした。(外国
 籍の方への学習支援、生活支援といったある程度目的がはっきりとしている
 団体には有効なのだと思った)質問の時に4班の方がおっしゃられたことが、
 私には一番しっくりきました。
*話が多岐に亘り、目的がぼやけていた様に思う。今少しポイントを絞ってほ
 しかった。
*日本で外国人定住者の子供の問題は国や行政も考えてほしいと思います。市
 岡ではあまりそういう例は少ないですが、親が子供の会話についていけず家庭での日本語会話が不足し結果学校の勉強についていけないという問題が各地で起こっていることも考えつつ市岡のボランティアを続けて行こうと思います。
*楔形の教育の設計は、集中コースとは違うので、教え方も違う事を頭にいれ
 て、教えなければいけない、なあと思いました。
*「ひらがな、カタカナ、漢字も習得は情報を得るために必要なこと」という
 ことを聞き、本当にその通りだと、思いました。時々「ひらがなは必要ない
 ので会話だけ」という学習者もいてそのことが思い出されました。自信をも
 って、ひらがな、カタカナを教えられます。
*教室で学びに来ている人のポイントが分かった様な気がします。今日の全体のお話としては、教室で役に立つ部分と役に立たない部分があった様な気がします。先生のお話の中で私がここで学習者と向かい合った事の内容が間違いない事や、これからしていけばいい事などが解かった様な気がします。本日はありがとうございました。
*教室の成果と評価について改めて考えてみたい。
*今日は大変ありがとうございました。これからも頑張って続けて行きたいと思っていますので宜しくお願い致します。
*講師の経歴、立場などによって多様な考え方のあることが解かりました。
*とても分かりやすい説明で良く解りました。地域別に複雑な事情があり、そこを理解してから取り組む。こういった事は講座を聴いてこそ解かることなので、もっと色々にお話を聞いたり、日本語教師にも興味を持ちました。
*日本語教室のあり方についてもう少し突っ込みが欲しかったように思う。
*学習者と共に笑えあえた時、良かったと思う事が次につながっています。日本の想い出を良かったとして帰国につながればいいと思います。
*西原先生の言葉、話しぶり自体が美しく明瞭で充実した90分でした。「教室」の機能は「調整機能」印象的でした。ありがとうございました。
*ボランティア学習者共、学習に来ることを楽しむ事、そして達成感を得ることは大事!情報を得るために「読み書き」は必要なので話をするだけでなく「読み書き」も教えてあげなければならない。研修中にメールやLine等の着信音が何回か鳴ったので初めに「携帯の電源を切るかマナ―モードに設定してください」と一言言った方が良かった。
*市岡教室のあり方、一般的な学校の目的でない当教室の目的、存在意義を考えさせられました。
*市岡とは異なる点もあったが、参考になる話がたくさんあった。
*教材がきめこまなく説明がありましたので、とても良かった。又、度々見て参考にしたいと思います。
*「まちづくり」の視点は「市岡日本語教室」の実情からすればピントがずれている。ボランティアの達成感について実例を挙げての説明をもう少し聞きたかった。物足りない。
*自分が思うものとは根底から違うような気がしました。ボランティア活動、日本語を教えるということに責任があることは理解しているつもりでしたが、もっと壮大なビジョンを持たなければいけないような気になり活動すること自体がとても難しい事であることを考えこまれたような気がし、気が重くなった事も否めません。
*改めて学習者にどのように拘わったらいいか、考えさせられました。今後のボランティアに役立てたいと思いました。
                         

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