今年度最後の日本語教室

今年度第34回目、最後の日本語教室が開かれました。

8時までは普通どおりの学習。
8時からは、会館の2階で修了証の授与式。
また、3月で帰国される学習者さんたちの挨拶もありました。  

(広報担当)

今学期最後の日なった。
出席証明書を半数出席者に手渡す。
締めくくりの日ではあったが人数は少し少ないように思える。
日本語学校を卒業後の進路は大学、専門学校などさまざまだが、日本語習得の後、日本に残り専門分野への学校に進む学習者が意外に多いのに驚いた。
外国人の勉強意欲への貪欲さがこれからの自国の発展につながっていくのだと感じる。私も日本語を教えると言う行為だけではなく、そういった人たちに触発されいろんな意味で成長していきたい。
今学期最後に出会った学習者は父親と一緒に貿易の仕事をしている香港人だった。
彼は5ヶ国語ほどを19歳の若さで話すことができる。うらやましい‥日本語もほとんど理解しており、今回は友人を市岡に紹介したついでで来たようだったが、大阪弁を教えてほしいーと言っていた。
「ぼちぼち」「べっぴんさん」などの言葉の意味をとても興味深く感じたらしく喜んでいた。
外国人が「最近どう?」「ぼちぼち」なんて会話してたら、ちょっとびっくりですね。4月からの新学期も楽しく市岡ライフを過ごしたいです♪  
 (1班Kさん)

This entry was posted in 学級日誌. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA