第8回目の教室

第8回目の教室が開かれました。本日も、大盛況でした。終了後、班長会議が開かれました。

毎回の盛況振りに驚いてしまいます。
昨年から私が受け持っている中学生の中国の女の子(残留孤児の家族)は忙しくなったのか新学期は最初の1回しか来ませんでした。
今回高校生になった彼女が久しぶりに現れました。
なんだか表情が明るくなり、たくさん話を自分からするようになり、彼女の高校生活の楽しさがうかがえて、嬉しかった。
彼女のように自らすすんで日本に来たのではない子は留学生の学習者とは全く違って、とまどいや不安やたくさんの気持ちの問題もあって、とてもやりずらかった。
でも、また今年もたまにではあるけど来てくれて、昨年とは全く違った明るい雰囲気に感激した。
私に甘える感じもあり、それもまた心地よかった。
日本語を教えるボランティアではあるが、彼女に関しては日本に来たことを良かったと思ってもらえるように、日本人の友達第一号になりたかった。
これからも、日本語を教えるーという技術も身に付けたいと思うが、学習者の良い友達になっていきたいと思っている。 
 (1班Kさん)

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