One World Festival ワンワールドフェスティバル

2月6日(土)、7日(日)
one
扇町公園・カンテレ1F・北区民センターをつないで催されたワンワールドフェスティバル(通称ワンフェス)に参加しました。

とても大きなボランティアのお祭で、市岡日本語教室は「みんなのキッチン」に韓国屋台で出展しました。
以前も説明しましたが、活動を発表する場ですので、出店ではなく出展です。
今年で10回目の参加です。
少しずれた年もありますが 、毎年2月の第1週の土日が開催日です。
本当に寒い時期で、雪が降ったり、寒風に凍えながら参加した年もありました。
屋台は屋外で雨天決行ですのでお天気が気になりますが、今年は2日とも晴れて良かったです。

国際交流センターから場所を移して2回目の開催。参加する私達も実行委員会もまだまだ模索しながらですが、今回も無事に終わりました。
開催は2月ですが、私のソワソワは10月頃から始まります。

簡単に出展の流れを説明します。
まずは11月頃、参加希望者向けの説明会への出席。参加申込後、参加費の振込。再度、屋台向けの説明会への出席。
リユース食器の申込。チラシの配布、お手伝いの募集、材料の仕入れ・買出し。シフト作成、参加者とのミーティング、当日搬入する物の仕込み、準備。こんな感じです。
先日、友人が面白い例えをしました。年末近くからは何かと私が「ワンフェス、ワンフェス」と言うので「ワンフェスはもう季語ね」と。
寒い時期の開催で大変ですが、皆さんにとってもワンフェスが季語になって欲しいと思います。

初日の6日未明に起きた台南の地震、学習者には台南出身の方も多く、6日、手伝いに来てくれた方達に声を掛けたところ「◯◯さんの家も家族も大丈夫だって!」「帰国した□□ちゃん、メールの返事を待っているんだけど…きたきた!無事だって~よかった!!屋台の中ではこんな会話が飛び交っていました。
不幸な災害が起こった時に本当に顰蹙なんですが、こういう皆さんの様子を、いいなぁ~これからも大切にしていきたいなと思いながら眺めていました。
普段の教室では、特定の人としか話す機会がありません。こういう場を是非利用して色々な方と関わってみて下さい。
ワイワイと賑やかな時間を過ごせました。

風邪で声が出しにくかったのが残念で、申し訳なかったです…
参加してくれたボランティアの皆さん、四川出身の張さん、2年連続のキムさん、グェンさん、中国の海会さん・留学生、ブルーちゃん、本当に有難うございました!
高校生のイェルサちゃんは来年も来てくれると約束してくれました!
市岡のテントはいつも賑やか。それが自慢です。来年は皆さんも是非その中に入ってみて下さい。
2日間の利益は市岡日本語教室に入金します。

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