今学期は、2年生の日本語作文と日本語会話の授業を担当。火曜日と本日、木曜日で、2年生全クラスの作文授業を終えた。まだ提出の作文は見ていない。
今日は授業を終えてから、ひたすら会話の授業の準備。
テーマは、「~ておく」と「~てある」と「~てくる」
およそ、日本語を母語とする人間はいちいち意識せずに使い分けている表現だ。
これらが日本語を学ぶ外国人からするとなかなか理解しがたい表現のようだ。
必要なものを書いておきます。
必要なものは書いてあります。
必要なものを書いてきます。
これって説明できます?!
~ておく:準備・状態保持
~てある:人為的・恣意的な状態
~てくる:変化・継続
ってことだそうだが、理解してくれるかな~
おっと、これって「を」と「は」の違いにも関係してくるじゃないか?!
いやいやそのことには触れないでおこう。私には荷が重い。
と言うわけで、日本語って確かに難しいとうことを確認しつつ、おやすみなさい。