初めてのボランティア 4月8日(金)の学級日誌

ボランティアになって初めて学習者と対面し、一体何からどうすればいいのか不安いっぱいで、正直私の方が学習者側に座りたい気持ちでした。
私の前に座られたのが台湾から来た留学生。その方の日本語をもっと勉強したい、という純粋で前向きな心に触れ、今目の前に座っている学習者のお役にたてる自分になりたいとそう感じたとき私の不安はかき消されていました。
彼女は将来、日本と台湾の食品にかかわる貿易の仕事がしたいと夢を話してくれました。
彼女と話すにつれ、私の方こそ教えられることがたくさんあり、今まで忘れていた心に気づかせてくれました。
この日本語教室は学習者だけでなく、ボランティアも共に成長させていただける素晴らしい場所だということを実感させていただきました。
これからも、今日の気持ちを忘れずがんばっていきます。
(5班 Nさん)
今年度最初の日本語教室でした。今日は新しい学習者が14名。さらに前回のオープンクラスで初めて来た人が約10名。合計すると新しい学習者が20名以上増えたことになります。以前からの学習者も含めると40名を軽く超えていました。来週からボランティア不足が心配です。
年度当初ということもあり、8時過ぎには学習をやめ、班会議を行いました。班内での役割分担等を決めました。
いよいよ新年度が始まりました。
(広報 札葉)

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