3月28日(金)学級日誌

京都日本語教育センター校長西原純子先生の「日本語を面白く教える。新しい斬り口から」の一回目。

新規ボランティアの方々は十数名。新しい方達にも一緒に講義を聞いてもらおうと30分遅れで始まった。

先生から、「学習者に日本語は難しくない、面白いと感じてもらう。文法は文化だ。」と本当にアクティブに噛み砕いて分かりやすくお話しいただいた。

この日本語教室で学習者と日本語について学ぶことは、普段意識することなく使う日本語が違う側面から改めて考えることができることが魅力の一つだと思っている。先生から聞く話を共感したり、また違う視点や考えを本当に面白く聞かせていただいた。

残念だったのは、新しく来られたボランティアの方達も興味深く聞かれていた様子だったのに終了予定の30分前くらいに新規ボランティアの方たちだけまた他の部屋に移されてしまったこと。とても残念そうにされていて、そのまま残って先生の話の続きを聞いていた方もいた。何のために途中で出なければいけなかったのかわかりませんが、せっかく興味を持って来られたので来てよかったと思ってほしい。

次回は実際にどう教えるか、実践編とのこと。連続で先生の講義を聴けるのはとても嬉しいです。

(5班Yさん)

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