1月31日(金)学級日誌

新年になってずっと休んでいたタイ、チェンマイ出身のタナラット君がやっと顔を見せてくれた。「どうしてたんや?」喜び半分で声をかけた。「試験があって、、」すまなさそうに答えた。新年でタイに帰国し政府側と反政府側の紛争で来日できないのではと、心配していた。又、もう来ないのでは、何か不満があったのかと案じていた。なにはともあれ他のボランティアともども、ホットして良かったと笑みをかわした。私の同窓の娘婿が南スーダン出身で貿易の仕事で一時帰国し紛争で、来日もスムーズにいかず困っていたのを聞いた。シリアでも政府側と反政府側と3年もの戦闘状態である。他にもウクライナしかりである。近隣諸国と多少の摩擦はあるが,日本は平和かな。タナラット君は9月に初めて日本語教室に来て「日本の文化や建築を学んで母国で生かしたい」と目を輝かしていたのを鮮明の覚えている。彼の夢の実現に少しでもアシストできれば本望である。

(2 班 田渕さん)

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