秋のハイキング 京都伏見の酒造見学へ■

天気予報は雨、雷と最悪の中、午前10時10分の集合時間頃には曇天で実施。ボランティア、学習者44人の参加者でgo!
京阪電車中書島駅着いた頃はかなりの雨で、傘の行列で月桂冠大倉記念館へ。
年配の男性から酒造りの工程や大倉酒造の歴史などの説明を聞き、酒造り職人らが伝統の歌を唄いながら作業するのは、時間を計ることと眠らないようにとのことでした。
見学者は40年前の味の酒、大吟醸、ラム風酒のきき酒を試飲し、初めて日本酒を味わう学習者たちも「おいしい」『飲みやすい」と好評であった。月桂冠180 cc入りをお土産にもらい、ニッコリ!見学後は、雨もやみ好運であったが、予定を変更して近くの公園で昼食にした。車座になりボランティア手作りの、おにぎりや卵焼き、みかん、ワッフルまで学習者と分け合い、楽しい昼食であった。
8日に修了証をもらったベトナムのトイ君がみんなに母国の春巻きを差し入れてくれた。朝早くから何十本と作ったのであろう。ありがとうトイ君、昨秋ベトナム訪問以来、1年ぶりのご賞味である。
昼食後、やはり雨はふってきた。歩いて数分の黄桜記念館へ。小島功氏のかっぱ原画展は、なつかしかった。記念館を出る頃には、雨は激しくなってきたが御香水神社へ。境内に湧く「御香水」は日本百選の一つであり、丁度、「七、五、三参り」の時季であったが、生憎この雨にもかかわらず数組だが、かわいい晴れ着姿のお参りに、学習者達は盛んに、シャッターを切っていた。
天気最悪の中、無事、実施できたことは市岡日本語教室の日頃の精励の賜物であろう。
(2班 田渕さん)

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