小学校の算数 6月23日(金)の学級日誌

6月23日(金)
今日は中華小学校で教鞭をとられている若い先生達3人がうちの班にやってきてくれました。
私が担当した方はスポーツマンの溌剌とした台湾人女性です。すでにN2を取得し日常会話も上手に話されていました。
しかし小学校の授業は中国語で、中には日本語しかできない生徒もいるため授業中の説明に苦労しているとのことでした。
そこで算数の教科書に載っている記号や図の説明が今日の学習課題になりました。
この記号「÷」は何といいますか?→「わる」です。「×」?→「かける」。「+」「-」「=」・・・
式の記号の名称から始まり、△や□の図形では、二等辺三角形や直角三角の呼び方から説明の仕方を学習しました。さらに分数、公倍数、公約数について等など・・・
小5の算数の教書を見たのははるか〇十年前。次々飛び出す質問に古い記憶を辿る私の脳はフル回転でしたが、いい刺激を受けとても楽しい時間を過ごせました。
(3班 小木野さん)

中華学校は大国町にある台湾系の民族学校。小学校と中学校があります。生徒さんは台湾系の方も中国系の方も両方おられます。

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