天保山商店会もちつき大会

12月10日(日)
恒例の天保山餅つき大会に参加してきました。今年の参加者は学習者、ボランティア含めて25人程。当日は風もなくいいお天気で、例年よりも暖かく感じました。日本人なら幼稚園や小学生の時に餅をつく真似くらいは経験があるかも知れません。でもこの餅つき大会は本気でたくさんの餅をつきます。重たい物を両手で持ち上げ、振り下ろす。そんな薪割りの様な作業は皆さんやったことが無く、杵を持つのも初体験。最初は杵を振りかぶれず、餅をついた音が「ペチッ…」だったのが、慣れてくると「バンッ!」といい音に変化します。「ヨイショ!」という威勢のいい掛け声と返し手のおじさんの声、「バンッ」の音が合わさって、どんどんお餅が出来ていきます。
今年は小学5年生のハンジェ君が対活躍! 大人と同じ重い杵で、ずっと餅をついてくれました。何度も「大丈夫?」と声を掛けたのですが、最後には頼れる搗き手になっていました。翌日は腕があがらないのではと心配になりました。お母さんと妹さんも長時間お手伝い頂きました。是非、来年も来て欲しいです!!
「面白い!」と言って、地元の婦人会の方々に交じってきなこ餅を作ってくれた台湾の女性達。その他にも来てくれた皆さん、お疲れ様でした。
毎年快く受け入れて下さる天保山商店会の皆さん、有難うございました。
(渉外担当)

This entry was posted in 学級日誌. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA