2月15日(金)学級日誌

全く日本語の読み書きが出来ない超初心者の外国人学習者が来校した時の応対に関し、自分自身では過去の実績から何とか対応出来ていたのが、「例外 は、やはりある」、と認識させられた出来事がありました。かなり老齢の漢字圏の国の方でしたが、自分の国の言語に関し文盲のように見受けられたの で、指導に為す術がなかったのです。今までは、日本語で話して理解が難しければ、相手の国の言葉で書いて説明して「日本語を教える」という相互交 流が出来ていたのが、それが出来なかったのです。日本語の基礎学習を含めた殆どの雑談で何とか授業時間をフルに満たすことは出来ましたが、初めて の状況で、「本当に世の中は千差万別、反省しきり」となりました。今後への指導要領の良い経験をさせて貰いました。
(1班 Oさん)

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