4月20日(金)学級日誌

 日本語教室に参加して1年。ちょうど1年前、日本語教室ボランテイアとしてお世話になりました。あっという間の1年でした。最初は軽い気持ちで参加させてもらったものの、学習者の質問に文法・動詞・助詞・方言・敬語等、本当に改めてに日本語のむずかしさ、奥の深さを痛感しました。教えるというより、私のほうが教えられるという、新しいことの発見があり、勉強になると思い始めだんだん楽しくなってきました。年齢によるコンプッレクスも、長く生きているゆえにこの歳だからできる、積み重ねた経験があると思いました。学習者の方はまじめでとてもかわいく、ほとんどの方が楽しかったとか、ありがとうの声を聴くと、国境を越えた温かいものを感じます。ただこちらの想いが、相手に通じていないと思うときには、片思いの寂しさがあるのは正直な気持ちです。この1年間、アウトドアの参加はできなかったものの、休まずに学習・研修・総会等出席できたのは、よかったと思っています。これからも感謝の気持ちで、微力ながら頑張っていきたいと思っています。
(3班 Kさん)

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