日本語教室内は元気です。

梅雨で降ったりやんだりの毎日ですが、日本語教室内は元気です。
室内の『熱気』は節電のせい…?それとも皆さんの気持ちのせいなのでしょうか…?!

ほんの10分前までは教室準備でひと汗かくほどの広さも、空席が減っていくほどに『案外、狭く感じるもんだな』と眺めるとそれぞれ手元に新聞・雑誌・果物イラスト集・走り書きや落(楽)書きでどんどん空白が埋め尽くされていくノート・・・大小さまざまな音符が教室内を飛び交っています。
そして間近に【七夕のイベント】が開かれることもあってでしょうか『ゆかたが…!』、『うちわを…!』など涼しさを感じさせる言葉が耳に入ってきます。
追いかけて『アー!夏に着るユニフォームね!』、『帯…???』、『短冊?…願いゴトを書くオフダ!?』笑顔を誘う会話で室温も二・三度℃上がる様です。
話題も好奇心も膨らむ中で、私たちの身近な事柄に興味を持ってもらえるのはとても嬉しいことですね。

たくさんの体験を繰り返して笑顔の数だけ自信に繋がると実感しています。
『昨日より今日の【自信】と、今日より明日の【ワクワク感】が増えて前に進むエネルギーの足しになれば良いな』と、仲間達と麦の風に吹かれながらうなずき合っています。

(3班 Kさん)

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