Category Archives: 学級日誌

オープンクラス 3月17日(金)の学級日誌

3月17日(金)
 この日はオープンクラスでした。学習者にボランティアも加わり、ゲームを楽しみました。流暢な日本語で司会進行していたのは、何と学習者さん。日ごろの勉強の成果が遺憾なく発揮されていました。インドネシアのじゃんけんも教えてもらい、みんなで楽しみました。
 私が担当する学習者さんは、仕事を終え帰国されるため、この日が最後の日本語教室でした。ボランティアを始めて三年目。このように学習者さんを送り出すのは初めてで、感慨深いものがありました。私もいろいろなことを教えていただき、楽しかったです。どうもありがとうございました。
 4月からの新しい生活、授業が始まります。一人ひとりがガンバッテいけたらいいなあ、と思います。
(5班 Yさん)

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社交辞令!? 3月10日の学級日誌

3月10日(金)
先日、初めて日本に来た学習者が、日本特有の「社交辞令」について話していたのが印象的でした。「日本人は礼儀正しいから、こちらが誘ってもノーとは言わない、でもいざ具体化しようとすると忙しいのを理由に断ってくる。」何だか少し傷ついているように見えました。
そう言えば、以前、中国の友人に「いつあなたの家に呼んでくれるの」と聞かれたことがありました。確かに、私は彼女の家に招待されて「今度は家にも遊びに来てね」と言ったのを思い出しました。彼女はずっと、私から招待される日を待っていたのです。
日本語の「社交辞令」は読んで字の如く、人付き合いをする上での挨拶ですが、英語にするとpolite fiction (礼儀正しい嘘)と言うそうです。英語にすると、何とも不可解な国民性ですよね。
私はその後、「社交辞令」が招いたプレッシャーに後押しされ、中国の友人を家に呼んだり、台湾の友人を地元の三重に案内したりと、決して「polite fiction 」にならないよう、約束を果たしてきました。お陰で今も友人達と良好な関係を続けています。
もしかすると、皆さんの社交辞令を、いつ実現してくれるのかと心待ちにしている学習者がいるかもしれませんよ!
(4班 早川さん)

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ひなまつり 3月3日(金)の学級日誌

3月3日(金)
今日の市岡日本語教室は、弁天町ORC200の生涯学習センターでありました。ひな祭りだということもあり、学習者にちらし寿司を持って来てる人もいました。年度替りも近い事もあり、帰国する人も多いみたいで、今日は学習者がとても少なかったです。私が担当しているSさんも、東山花灯路に行くためお休みとの連絡があり、学習者はいませんでしたが、4月に桜を愛でるため台湾の家族が来日するLさんとボランティアとの会話に加わり、楽しく教室は終わりました。
(3班 Mさん)

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日本語で日記をつける学習者 2月24日(金)の学級日誌

2月24日(金)
 この日の学習のお相手はまだ10代のベトナム人女性でした。研修生として来日し、スーパーのお弁当やお総菜を詰めるお仕事をしているそうです。とてもシャイな女性で、なかなかお話は弾みませんでしたが、自分で勉強したというノートを見せてもらうと、びっしりと日本語が書き込まれていて、熱心に日本語を勉強している様子がうかがえました。びっくりしたのは、上手な日本語で毎日一頁にも渡る日記まで書かれていたことです!私も英語で日記をつけることに挑戦したことがありましたが、三日坊主に終わってしまったので感心しました。残念ながら先日合格発表のあった日本語能力試験は不合格だったそうですが、日本にいる間にN3に合格するのが目標だそうです。今回は聴解が難しく感じたそうなので、日本語教室では聴くこと・話すことを重点的に取り組みたいとのことでした。これからもシャイな彼女にたくさん話をしてもらえるような方向で学習をすすめていけたらと思います。
(2班 Bさん)

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学習者が臨時のボランティアに 2月17日の学級日誌

2月17日(金)
 昼間降っていた雨も止んで、今日も大勢の学習者さんが来てくれました。1班はボランティアより学習者さんが多かったので、日本語ペラペラ3人娘のうちの2人が、初級レベル学習者さんの勉強を手伝ってくれました。初級の人にとって、母語が同じ先輩は心強い存在です。何を言っているかよく分らないまま1時間半を過ごすのは、かなりのストレスになります。2人から見れば母親くらいの年代の人に、親切に辛抱強く「あいうえお」を教える姿は、ボランティアの私の方がむしろ教わることが多くありました。自分たちが通ってきた道だからか、「学習者の立場にたって」という点では、日本人ボランティアより優れているのではないかと思いました。教えてもらう方の学習者さんも前回より楽しそうでした。自分たちの会話の時間を削って教えてくれた2人には本当に感謝です。
 教える方法にはいろいろな考えがありますが、初級0レベルでは、文法説明は母語の方がストレスが少ないように思います。媒介語(学習者の母語)は自転車の補助輪のようなものだと思います。補助輪無しで練習を始める人もいるので、それは学習者の意向を酌むべきだと思いますが、補助輪を外す時期をとうに過ぎているのに、ボランティアの都合で外してもらえないのは残念なことです。私も会話を優先するあまり媒介語で答えを言ってしまい、学習者さんが伸びる機会を奪っていたことがあります。待つのは意識しないと難しいですが、とても大切なことだと思います。学習者の立場で考えられるボランティアになれるよう頑張ろうと思います。
(1班 Oさん)

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インドネシアと日本の違いは? 1月27日の学級日誌

1月27日(金)
 1月最後の金曜日の夜、この時期は寒さが一番厳しい時期です。特に私の担当している温暖な国から来たインドネシア人の彼にとっては辛いものがあると思います。そんな今日でも服を重ね着し、帽子、マフラーを装着し感心にもやって来てます。
日本語の勉強といっても語学的なことだけでなく時々お国柄の違いが発見できておもしろいですね。
「夏休みは海の近くで過ごしています。」
この文章を説明する時まず夏休み、冬休み、春休みがインドネシアには無いことがわかります。四季の無いインドネシアでは当たり前なんですけど、日本では季節によって長期休暇があることを説明します。逆にインドネシアでは長期休暇は?と聞くとラマダンの時だそうです。なるほど!
日本では暑いと海水浴します。インドネシアはいつも暑いので建物に入り冷房に当たるそうです。
「日本の子どもは人で混雑している所では大人しいのでかしこい。」と彼は言います。
でもそれは親が人の多い場所は迷子にならないように浚われないようにしっかり手を繋いで、と言い聞かせてるからです。少し怯えてキョロキョロしているのがそう見えるのでしょうか。インドネシアでは人の多い所の方が子どもははしゃぐようです。日本の子どもは人のいない自然の広場に行くと親の手を振り払って勝手に走り回ります。対してインドネシアの子どもはそんな場所は寂しい所だと感じるようです。
生の会話の中からこんな話を聞けるとちょっと異国旅行に行った気分がテレビで見るよりリアルに感じることができ楽しいです。ただ、話がよそ道ばかり逸れて勉強が進まないところが・・・  困ったものです。
(3班 Kさん)

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タイの学習者の修了式 2月10日(金)の学級日誌

2月10日(金)
タイからの研修生アマリンさんの最後の日本語教室での授業。短い月日でありながら(日本語教室10カ月)建築の仕事をこなし、尚、日本語の言葉を勉強するには大変な努力が必要だったと思いますが、上手くやり遂げ帰国の途に着きます。
彼は教室の人達と打ち解け、得意の料理を披露するのが好きで、凄くおいしいとの評判も得ていました。タイに帰国してからは日系の会社で働くそうでより一層の向上を目指して頑張って行くとの事期待しています。元気で。
(5班 Nさん)

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市岡の主マキシ 2月3日の学級日誌

2月3日(金)
 市岡の主(ぬし)といっても過言ではないマキシとコンビを組んで、早10数年。学習者とボランティアという立場が、時々、逆転してしまっているのでは?と感じる今日この頃です。
 最近、スリランカカレーがブームであるらしく、大阪でもスリランカカレーをだしているお店も増えましたよね。ただ、スリランカはもちろんカレーだけではないんですっ!
 今回は、スリランカのお正月について教えてもらいました。スリランカにも「おせち料理」的なものがあるそうです。そこには、ミルクライスというココナッツミルクでご飯を炊いたものが定番だそうです。どちらかというと全体的に甘いものが多いそうです。そして、なんといってもおもしろいのが、新年を迎える時間は毎年変わるんです。というのも、占いで決めるそうなんです。しかも、新年の時間だけでなく、最初にかまどに火をいれる時間などまで。どこの家庭も一斉に同じ時間に火を入れるって!「こんなんやってんのスリランカだけやで!ほんまにすごいで!」とマキシも興奮して教えてくれました。
 お国変わればじゃないですけど、世界は広いなと、こういう話を聞くと感じますね。
(4班 西村かおるさん)2016_10_14_003

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『市岡日本語教室に来る学習者たち』 1月13日(金)の学級日誌

 市岡日本語教室に参加してから一年が過ぎました。あっという間でしたが、教室で様々な国から来た方とお話しをすることができて、その都度、新しい発見があります。
 学習者は同じ学校・職場の友人同士で来る方、ホームページを見て来る方、紹介されて来る方、様々なきっかけで来ていますが、彼らに共通しているのは好奇心が強いということだと思います。
 大阪は日本第2位の在留外国人が多い都市であり、日本語を話せなくてもある程度生活できる環境があります。でも、その環境のなかで「日本語を勉強したい」と市岡に通う学習者の姿に本当に頭が下がります。
 家庭環境、仕事もすべて出身国の外国語。でも、日本で生活しているし、日本語を勉強したい。市岡でしか日本語をちゃんと使わない、という彼女の日本語は数か月でとても上手になっています。
 文字が読めないけれど、日本語を勉強したい、とひらがなのドリルを持参して来る学習者もいます。簡単なひらがなを覚え、自己紹介ができるようになってとてもうれしそうでした。
 最初は1年の予定で来日したけれど、日本に残ってもっと勉強しようかどうしようか迷っていた学習者。結局、専門学校に進学を決めて来年度も日本で勉強することを決めました。広島を始め、日本の各地域を旅行し、来週はスキーを体験しに行くそうです。
 学習者の日本語のモチベーションは各自ぞれぞれだと思いますが、底辺には「日本語を話したい」「日本語をもっと理解したい」という好奇心があると思います。
 そんな好奇心をもった学習者に寄り添って日本語を勉強する事はとても楽しく、こちらも勉強になります。これからも、自分のペースで市岡日本語教室に関わっていこうと思います。
(1班・高橋さん)

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新年1回目の教室 1月6日(金)の学級日誌

 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。まだ、松の内ということもあってか、本年最初、1月6日の市岡日本語教室は全体的に出席者数がやや少ない感じがしました。5班では学習者の方が特に少なかったように思います。そんなこともあって、本日は私ともう一人、二人のボランティアと一人の学習者の三人で日本語学習に取組みました。
 今日の学習者は台湾から来られた王さんで、市岡日本語教室には初めての参加でした。王さんは、ワーキング ホリディ ヴィザ で来日され、日本で働きながら日本の文化や日本の人々との親交を深めることを希望されている20代の女性です。去年の10月に日本に来られました。
 日本語学習歴が1年余りあるので、日常生活上は言葉ではそれほど困ることはないように感じました。趣味が読書で小説や漫画をよく読むそうです。日本の書道にも興味があるそうです。また、日本の文化や伝統に関心があるそうなので、市岡日本語教室で去年催した「茶道体験」や浴衣を着ることができる「七夕の会」などのイベントが、今年も開催されれば楽しんで貰えると思いました。続けて日本語教室に来ていただけることを期待しています。
(5班 Kさん)

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