もっと日本語会話の機会を 2022年10月21日(金)の学級日誌

10月21日(金)
今日は前回に引き続き、中国出身のOさんとお話しをしました。何十年も日本にお住まいのOさんは、日本の政治や経済について流暢に意見を述べていました。そんな日本語が堪能なOさんですが、よりネイティブレベルに近づけられるように、日々YouTubeで動画を観ながら勉強をされているそうです。それでも、ご自身は、趣味や興味のあることについて日本語で語り合える仲間がいれば、もっと会話が上達するのではないかと考えており、そういった機会を探しているとのこと。
会社では同僚と雑談をしたりはしないのですかとお聞きしたところ、挨拶を交わす程度で、みんな黙々と仕事をしており、会話を楽しむ機会は無いそうです。そこでOさんから、教室以外でも、気軽に日本語で話ができるような会はないかと質問がありました。市岡での学習後、一部のボランティアはグループで食事に行っているので、そこに参加してみてはどうかと勧めたのですが、Oさんが求めている「会」とは何となく違うようでした。国際交流パーティーを主催している団体もありますが、若者向けですし、年配の学習者が気兼ねなく日本語で交流できる場は、日本語教室以外にもあるのでしょうか。良いアイデアがあれば是非教えて下さい。
(2班 Hさん)

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3 Responses to もっと日本語会話の機会を 2022年10月21日(金)の学級日誌

  1. 札葉 says:

    やはり終了後の食事会がいいと思います。別途設定するのも難しいですし。

  2. 川端 says:

    せっかく市岡日本語教室に来られているのだから、2班の他の人や2班以外の人とも話してみてはどうでしょうか。短い時間ですが、6時半以降なら早めに来るボランティアもいると思います。

  3. 川端 勝 says:

    せっかく市岡日本語教室に来ているので、担当ボランティア以外のボランティアや他の班の人と話すことはどうでしょうか。
    時間は短いですが、午後6時半ぐらいになれば、何人かのボランティアが来ていることがあります。

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