私は入社しました。 2026年4月17日(金)学級日誌

4月15日(水)、私は入社しました。

日本に来てから一年、日本語学校での勉強を終え、無事に就職することができました。嬉しさと同時に、少し不安な気持ちもあります。

私が入社した会社は建築用型枠を製造しており、中国にいた頃も同じ業界で働いていました。

入社初日と2日目は、現場見学に行きました。1日目は奈良と京都へ行き、奈良の現場は奈良公園の近くにありました。奈良にはこれまで行ったことがなかったので、まさか仕事で初めて訪れることになるとは思いませんでした。2日目も京都と奈良の2つの現場を見学しました。

先輩が車で高速道路を走っているとき、私は少し不思議な気持ちになりました。道路の両側にある住宅や景色を眺めながら、「自分は本当にここで生活しているんだ」と実感し、それらが自分の日常の一部になっていくように感じました。

入社前日は、楽しみな気持ちで少し眠れませんでしたが、入社してからはその問題もすっかりなくなりました。

通勤は朝潮橋から門真市までで、片道およそ1時間10分かかります。多くの人、同僚からも「なぜ引っ越さないのか」と聞かれますが、私は今の生活環境を大切にしたいと考えています。港区には一年住んでいて、アルバイトをしていたマクドナルドやそのときの同僚、日本語学校の友人も近くにいます。また、日本語教室もこの近くにあります。すでにこの場所に慣れているので、今引っ越すと、何か大切なものを失ってしまうような気がします。仕事も始まったばかりで不安も多い中、生活環境まで大きく変わると、気持ちの面で負担が大きいと思い、今のところ引っ越す予定はありません。

これからも時間が合えば、市岡日本語教室に通い続け、皆さんと話したり、仕事や生活について共有したりしたいと思っています。それが私にとって、精神的な支えにもなっています。
(3班 Hさん)

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