2026年5月29日(金)
先週、私は友達の巧さんと一緒に、日本らしい釣り方である「友釣り」を体験しに行きました。友釣りは、主に鮎を釣るための方法です。鮎はきれいな水を好む魚なので、私たちは自然が豊かで、水のきれいな山の中の川へ行くことにしました。
その日の朝、私は五時ごろに起きました。とても眠かったですが、初めて鮎釣りをするので、少し楽しみでもありました。準備をしてから集合場所へ行くと、巧さんはもう車の中で待っていました。しかも、私のためにコンビニでサンドイッチを買ってくれていました。車に乗ると、巧さんはその日の予定を説明してくれました。しかし、朝が早すぎたので、私の頭に残ったのは「これから三時間ぐらい車の中で寝られる」ということだけでした。
目的地の近くに着いてから、私たちはまず養殖の鮎を買いに行きました。最初、私は「どうして釣りをするのに魚を買うのだろう」と思いました。あとで巧さんが教えてくれたのですが、友釣りでは普通のえさを使うのではなく、鮎の縄張り意識を利用するそうです。養殖の鮎を川の中に入れると、野生の鮎が自分の縄張りを守るために攻撃してきます。その時に、野生の鮎を釣ることができます。私はこの方法がとても面白く、日本らしい釣り方だと思いました。
その後、私たちは山の中の小さな川へ行きました。川の水はとてもきれいで、川底の石までよく見えました。周りも静かで、とても気持ちがよかったです。巧さんは、釣り竿の持ち方や、川の中の鮎の動かし方を教えてくれました。説明を聞いた時は簡単そうに感じましたが、実際にやってみると、とても難しかったです。釣り竿は長く、川の流れも速かったので、鮎はなかなか自分の思うように動いてくれませんでした。
私たちは朝から午後まで釣りをしました。場所を何回か変えて、何度も挑戦しました。しかし、残念ながら鮎は一匹も釣れませんでした。さらに驚いたことに、巧さんもこれまでに四回友釣りに来たことがあるそうですが、まだ一匹も鮎を釣ったことがないそうです。でも、この日は何も釣れなかったわけではありません。鮎は釣れませんでしたが、ウグイを一匹釣ることができました。ウグイは私たちの目的の魚ではありませんでしたが、少なくとも川に魚がいることは分かりました。ウグイが釣れた時、私も巧さんも笑ってしまいました。
今回の釣りは成功とは言えませんでしたが、とても楽しかったです。山の空気は新鮮で、川の水もきれいで、友達と一日を過ごせたことも良い思い出になりました。私は、釣りは魚を釣ることだけが目的ではなく、その過程を楽しむことも大切だと感じました。もしまた機会があれば、もう一度友釣りに挑戦して、今度こそ本物の鮎を釣ってみたいです。


