ベトナム人学習者とベトナムに行ってきた話

 通常学習は先週8月29日から始まっているが、9月最初の金曜日、まだまだ学習者が少ない印象だった。
19時をまわり、私が担当している学習者が少し遅れていたので近くの席に座っていた3名のベトナム人学習者に話しかけた。
つい最近、夏休みを利用して一人でベトナムに行ってきたのでその話をした。
ベトナムの印象を聞かれ、「大好き!人も良くて食べ物も美味しいし!」と言うと、笑顔でとても喜んでくれた。

  ハノイとホイアンに行ったというと、世界遺産のハロン湾に行ったかどうか、こんな食べ物を食べたかどうかなどを尋ねられたり、ベトナム語はむずかしいねと言うと、日本語はもっと難しい・・とはにかんで話す彼ら。数分足らずのおしゃべりだったが、なかなか他の班の学習者や自分の班でも担当以外の学習者と話す機会のないままその日を終えてしまう事が多いので、とても有意義な時間を過ごせたように思う。

  最近、世界遺産に興味があるので少しアンテナを張ってはいるが、「この場所に行った・・」と言われて、日本の世界遺産やその土地の名物などを私はすぐ話題にできるかどうか・・・昨年登録されて話題になった島根県の「石見銀山」は記憶に新しいけれど・・

  こういった日本に関するさまざまなトピック、普段の何気なく会話しやすいニュースなども増やしていかなければなぁと思った学習日でした。

(5班 Pさん)

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