インドネシアのニラちゃん レポートの課題が夏目漱石「三四郎」

今日は私はインドネシアのニラちゃんが担当でした。
彼女が通う女子大のレポートの課題が夏目漱石「三四郎」で、漢字が難しいのはもちろん文章もタオル」が「西洋手拭」と書かれていたりと留学生には難解すぎるので、国文学科出身の私が手伝うことになりました。
先週に本を貸してもらって5日で読んで、1~13までの章を章ごとに私なりにまとめてきてそれをもとに「三四郎」の相関図をアニメにして解説していきました。
主人公「三四郎」は「ドラえもん」に三四郎の片想いの相手「美禰子」は「キティちゃん」にし、13章まで説明するのはとても時間が少なかったですが彼女も一生懸命理解しようと努めてくれて、時間をめい一杯使って何とか終了しました。
  終了後は班の数人と今年の春で帰国する学習者のためのお別れパーティの場所を探しに弁天町付近を散策しました。
(今回も参加は20名くらいになるので、お店を探すのが難しいですね。)
教室も次回で最後なので、もう会えなくなる人もいると思うとちょっぴり淋しい気持ちになりました。
(3班Sさん)

This entry was posted in 学級日誌. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA