自分の趣味を伝えようとする積極的な気持ちが伝わった

今日、一緒に勉強した学習者はインドネシア人の青年でした。
彼は、来日してまだ二ヶ月あまりなので、日本語の学習経験も少ないようでした。
一生懸命覚えたんだろうなあ、と思われる自己紹介から今日の授業が始まりました。
彼はまだ日本語の知識が少ないから、自分の好きなことなら話せると思って趣味は何?と質問しました。
その質問を最初にして正解だった!と思いました。
なんせ、趣味の話で今日の授業が終わるほどでしたから。
彼はとても音楽が好きで、好きな日本のバンドや自身のバンドのことなどをいろいろ話してくれました。
私も彼の好きなバンドを知ってたから、話が盛り上がりました。
ただ音楽の話をするだけでも、数字や形容詞の勉強ができたし良かったと思います。
時折、自分の言いたいことを日本語でどう言うのかわからなくて困っていましたが、絵を書いたり、ジェスチャーで手助けすれば理解しあえました。
とにかく、彼が自分の趣味を伝えようとする積極的な気持ちが伝わったのが嬉しかったです。
(Rioさん)

  今日は学習者が欠席。
そんな待機者が3人、マンツーマンの組に加わりました。
合わせて4人の女性ボランティアに1人の男性学習者、始めは学習者の緊張が伝わってちょっと後ろに下がって見学と決め込みました。
そのうち笑いも取れたのを見はからってどっぷりと仲間入り。
和やかな雰囲気(私の勘違い?ではないと思うけど・・・難しいなぁ~、学習者のプレッシャーにならないようにするのは!)で時間が流れていきました。
今日も、また新しい出逢いがありました。楽しかった!
(I.M.さん)

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