親指と小指を立て“6” 2020年2月21日(金)の学級日誌

2月21日(金)
新型コロナウィルスの感染が広がり、市岡日本語教室も2/28からお休みになりました。次回は4/10を予定しています。

そんな中、台湾からきた2人の女の子と話をしました。台湾に住む2人のご両親もいまの日本にいることを心配しているようでした。現状は咳もせず元気そうにみえましたが、体調が悪くなったらすぐ病院に行くように話しました。

話のなかで、「6時間」という単語がでてきました。その時に手で表した6という数字が親指と小指を立てたものでした。日本で言うと電話を表すジェスチャー、ハワイに行ったら「アロハ〜」といいながらやるあの手でした。
国が変われば数字の表し方も違うことを体感しました。6を片手で表せるのは楽チンだなと思いましたが、そのかわり9を表すのは手を広げた状態で小指だけ曲げるという難しさ。私はできませんでした。教室ではいつも新しい発見があってとても楽しいです。

つぎは4月10日。新型コロナウィルスが早くおさまり、また学習が続けられる環境になっていることを願っています。
(2班 Sさん)

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