2024年7月12日(金)七夕祭り
バイオリン演奏:小玉さん
「いつでもどこでも」「ソーラン節」
ギター弾き語り:サミュエルさん
「さよならの向う側」「壊れかけのRadio」
紙芝居「たなばたでんせつ」
彭(ほう)君→カレルさん→朱さん→ヘインさん→ディンタムさん→呉さん→趙さん
参加された皆様、
運営スタッフの皆様お疲れ様でした。
来年またお逢いしましょう♪
(3班 T)
2024年7月5日(金)
ベトナムから来ているCさんと学習しました。
私はこの春からボランティアとして参加していますが、Cさんは私がこちらの日本語学校を初めて訪ねた時にお話した青年です。
思えばあの頃は緊張も相まってたどたどしい会話しか出来ませんでしたが、今週は会話もスムーズになってきて、とくにCさんから話題を振ってもらえる様になったのは大きな収穫で会話が弾みました。
Cさんは仕事でもプライベートでもベトナムから来ている先輩が親身に世話をしてくれるので、日常で困ったことはほとんどないそうです。
だからここに来るのは「日本語が話せるようになりたい」「もっと日本での生活を充実させたい」そんな思いで勉強しているそうで私も大いに刺激を受けています。
毎回悩むのは尊敬語・謙譲語・丁寧語だそうでこれはなかなか使いこなせないそうですが、相手に謝る時だけは気を付けて使っているそうです。
ポイントをよく抑えているなと感心しました!
あと、同じ読みで意味の違う言葉が多いのも悩みの種だそうで、「自身」「自信」「地震」など言葉を取り違えると全く意味が通じないのがもどかしいようです。
ボランティアを始めて思うことは、自分の持っている情報が不確かな事です。
お話していて間違った事を話していないかと不安になります。
正確で役に立つ情報を提供したいのですが、どんな話になるか見当もつかないことも多く、私自身も勉強が必要と強く感じる毎日です。
(4班 Kさん)
2024年7月5日(金)
7月に入り12日には新しい区民センターの7階ホールで、恒例の「七夕まつり」が行われます。
昨年まで行ってきた浴衣の着付け等はありませんが、イベント係がいろいろと趣向をこらして催し物を考えてくれていますので、OB・OGを問わず多くの皆さんに参加していただきたいと思っています。
6月の学習状況ですが、学習回数は4回 延べ学習者は135名(1回平均34名) 延べボランティアは141名(1回平均35名)と、ギリギリの状態での運営となっています。
皆さんの知人や友人で、少しでも興味のある方がおられれば声をかけていただき、見学者として来ていただいた上でさらに興味を持っていただければ、ボランティアとして参加していただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
またオンラインでの学習は、回数は4回 延べ学習者は17名(1回平均4.3名)内訳は海外9名国内8名で、延べボランティアは17名(1回平均4.3名)でした。
(教務 Aさん)
2024年6月28日(金)
今日はカナダ人のAさんと学習しました。
とても積極的に会話され、おやじギャグも飛び出し日本の「文化」にも造詣が深いようです。
流暢な会話のなかでも、ニュアンスのわかりにくい言葉や、英語では〇〇と言うけど日本語にはこういう場面の言葉はあるか?など、気になることはしっかりメモをされ、しっかり「学ぶ姿勢」が見られ刺激を受けました。
私もすぐに答えられなかったこともあるので、私自身が日本語を丁寧に使うことを心がけることで、「学ぶ姿勢」に応えられるようになりたいと感じました。
(3班 Kさん)
〈学習後に弁天町のマンダレーハウス(ミャンマーレストラン)へ。ミャンマーの学習者3人、ボランティア2人で行ったけど、明日結婚式があるそうで準備のために10数人の方が集まっててリトルミャンマー状態でメチャ楽しかった〉
2024年6月21日(金)
暫く教室をお休みしていましたが、6月に入り漸く参加できるようになりました。
毎週、異なる国や日本語レベルの方々と学習するのは、とても刺激になります。一週目はインドネシアの青年、二週目はネパールの親子、三週目は中国のご婦人。インドネシアの青年は、趣味のサイクリングについて、キラキラした目で語ってくれ、ネパールの娘さんはひらがなとカタカナを熱心に書き取り、中国のご婦人はもっと日本語の表現力をつけたいと意欲的でした。来週はどんな人に出会えるのだろうと考えるだけでもワクワクします。
ふと「一期一会」という言葉を思い出しました。忙しい毎日を送っていると、ついつい何事も雑になってしまいますが、日本語教室を通して、出会いを大切にし、丁寧に人と向き合うことで、こんなにも充実した時間を過ごせるのだと改めて感じました。この機会とこれまで出会ってきた人たちに感謝したいと思います。
(2班 M.H.さん)
2024年6月14日(金)
1班でボランティアをさせてもらうようになって約半年。今は、昨年、中国から来日されたAさんと学習しています。Aさんと学習していると、いろいろな気づきや驚きがあって、とても楽しいです。
Aさんは、とても熱心なので、よく質問してくださいます。できるだけ丁寧に答えようと思うのですが、難しい質問もあります。
① 読んでいるが、本の内容はちっとも頭に入らない。
② 読んではいるものの、本の内容はちっとも頭に入らない。
①と②の違いは…???
「①のほうが、期待した通りにならずちょっと残念…」という気持ちが感じられるかな…?と日本語表現の多様さに改めて驚きます。
この驚きが実に楽しいです。
また、学習内容から、Aさんと話が広がっていくのも楽しいです。
今回も、問題の文中に出てきた「サービス残業」をめぐって、話がはずみました。二人で、スマートフォンで調べながらのおしゃべりです。
Aさんのお話から気づいたことは、とても新鮮で、これまた楽しいです。
というわけで、今回も楽しい1時間半でした。毎週、金曜日が待ち遠しいです。
(1班 Fさん)
2024年6月7日(金)
4月に新しい区民センターに移転して2か月が過ぎました。最初は手探りの状況での学習でしたが、5月に入って、ようやく落ち着いて学習できるようになってきたと思っています。
5月に入ってからは、新規学習者が増加傾向にあり、下記のようにギリギリで回っている状況ですので、ボランテイアの方は、できるだけ都合をつけていただき、参加していただくようお願いいたします。
5月の学習は4回、延べ学習者は155名(一日平均39名)、延べボランティアは135名(一日平均34名)でした。そのなかで子供たちの学習者へは、一人のボランテイアで複数の子供たちに対応しているので、全体としては何とか回っていますが、ボランティアが不足している状況には変わりありません。
一方 オンラインでの学習は5回、延べ学習者は22名(一日平均4.4名)、延べボランティアは21名(一日平均4.2名)で、学習者の内訳は海外9名。国内13名でした。
2024年5月31日(金)
31日は、応援で3班に入れて頂きました。
学習者のHさんは、’23年春に料理学校で学ぶ為に来日、昨年は製菓、現在は料理を学ばれています。
お互いの自己紹介から始めましたが、話す、聞くともに、問題無く出来ておられる事が分かりました。
私の自己紹介後、Hさんが、「質問してもいいです? 私は昭和〇〇年生まれです。何年生まれですか?」
Hさんが、和暦をご存知の事に驚きました。
日本の文化について広く知識を持っておられると感じました。
その後、Hさんの質問は、日本の「定年退職、退職金受取時期、定年後再雇用、年金受給、平均寿命、健康寿命」について私が答えて、「台湾では?」と、私が質問し、Hさんが、教えてくれました。
「年金受取開始年齢の選択」の話しの時、「日本人の健康寿命は?」「3つの坂って知っていますか?」と質問されて、2度目の驚き。
Hさん「ま 坂 もあるので、年金は‥」「ギャンブルみたいですね。」と私。
Hさん「人生はギャンブルです。」
その後も、旅行、台湾スイーツと、話は尽きず5分前の鐘が鳴るまで、あっと言う間の時間でした。
(4班 Mさん)
【3つの坂 AI注釈】
「人生には三つの坂がある。上り坂、下り坂、そして”まさか”である」という名言は、複数の人が言っている言葉です。上り坂は万事順調で何をやってもうまくいくとき、下り坂は不調に陥って思い通りにならないとき、そして三つ目の坂は予測不可能な油断している時に突如出現してくる「まさか」の坂を指します
2024年5月17日(金)
今日は、新規学習者さんのインタビューをしました。中国から来日してまだ1ヶ月、日本語は来日してから勉強を始めたとのことでした。
覚えた言葉は、「こんにちは」「ありがとうございます」「ごめんなさい」など10個ほどとのことだったので、挨拶は大事ですね〜という話をしました。でも、”挨拶”を漢字で書いても通じず…中国語では”問候”と言うそうです。国によって漢字が異なるのはほんとに興味深いことですね。
本日、自分の仕事を聞かれた時の答え方を練習したので、知ってる日本語が1つ増えました!
持参のノートには、ひらがなを練習したページがあり、私が説明したことも中国語とひらがな、英語でメモを取り熱心に聞いてくださいました。今日はスマホの翻訳機能を使うことが多かったですが、少しずつ顔を見て会話できるようになれたらうれしいなと思いました。
(2班 Yさん)