2026年5月15日(金)
2025年11月14日、中国、新疆(シンキョウ)ウイグル自治区の江(コウ)くんと出会いました。「日本語、もっと上手になりたい」という彼のことばに対し、私は、「きみに出会ってよかったです。元気がでます。」と答え、その会話を、それこそ合言葉として、勉強して参りました。
出会ってすぐに活用したのは、「世界がみえる地図の絵本」でした。中国、北東アジアの詳細なカラー地図には、この地域の説明文やタクラマカン砂漠、天山山脈の北部にある石油や鉄鋼の産出地帯の絵図があり、そして、その傍には、ヤギ3頭、ヒツジ2頭の何とも愛らしい姿が描かれてあったのです。……話題はたちまち羊やヤギを飼育する話になっていきました。……私は、小学生の時、祖父から手ほどきを受けながら、ヤギや羊に、草やり等をした飼育経験があるのです。ヤギの乳しぼりのむずかしさや温かさ!! ヤギミルクの味! また羊は、毛刈りをするために職人さんが来て下さったことや、その羊の毛糸を使って編んだセーターやマフラーの実物を提示してお話しいたしました。
そして、更に、幸運だったのは、ちょうどいい新聞記事が12月25日にあったことでした。それは、東京都あきる野市でヤギの養沢牧場を開き、ヤギのミルクで作るチーズ職人、堀周(ほりわたる)さんが世界最大級のコンテスト「ワールド・チーズ・アワード2025」で5000点余りの中からトップ14に選ばれたという記事です。まさに、“自分の力で立つ生き様の凄さよ!!” ぜひとも、そのヤギチーズを味わいたいなと話しました。
◎つい先日、帰郷したという彼は、うれしそうに、紹介してくれましたので、ここにご紹介いたします。まずは、ウイグル族の伝統的な家庭・お祝い料理、手抓飯(ショウジュアファン)です。羊肉、人参、玉ねぎ、干しぶどうを米と炊き込んだ料理とか。その他、手延べ麺の「ラグメン」、羊肉串焼き「カワプ」、肉入りパイ「サムサ」などスパイシーな味が魅力とか。また、ロブツール茶のことも話してくれました。タクラマカン砂漠の東端にあるロブツール周辺に自生する植物(ラクマ)の葉から作られるお茶で、健康茶として知られているようです。
(1班 Gさん)















