天保山もちつき大会

12月14日(日)大阪港駅近くで開催された、天保山商店会の餅つき大会に参加しました。
当日は20人程の方々が来てくれました。
その日は晴れたのですがとても寒く、もち米を蒸すのに時間がかかりました。
開始予定の10時よりもかなり早く来てくれた韓国のチェさん達はマクドナルドで待っていてくれました。
その後、台湾の黄さん達も来てくれたのですが、結局10時半を過ぎてから始まりました。
先ずは、割ぽう着姿の地元のお母様方のご指導の下、もち丸めを体験。
「やわらか~い!あたたか~い」と、お手伝いに来ていた中学生達と、一緒にくるくると優しく丸めてくれました。
杵と臼でのもちつきでは、最初はもち米を杵でつぶすところから。
その後2~3人で一緒に「ヨイショ!」という掛け声でリズムと取りながら杵を振り下し、餅をついていきます。
男性留学生達は、初めてとは思えない力強い手つきで餅をついてくれました。
女性達も、かなり重い杵を頑張って持ち上げていました。
最後は皆で甘いぜんざいを食べ労を癒しました。
皆さんかなり長い時間スタッフの様に手伝ってくれたので、商店会の方々も助かったと思います。
日本の滞在期間が1年程の留学生が多いので、餅つきと、天保山の地元の方々との交流は貴重な体験になったと思います。
学習者を連れて来てくれたボランティアの方々、片付けを最後まで手伝ってくれた皆さん、毎年この機会を与えてくれる天保山商店会に感謝します。有難うございました。
(イベント係 大城さん)もちつき1

もちつき2

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