2024年6月21日(金)
暫く教室をお休みしていましたが、6月に入り漸く参加できるようになりました。
毎週、異なる国や日本語レベルの方々と学習するのは、とても刺激になります。一週目はインドネシアの青年、二週目はネパールの親子、三週目は中国のご婦人。インドネシアの青年は、趣味のサイクリングについて、キラキラした目で語ってくれ、ネパールの娘さんはひらがなとカタカナを熱心に書き取り、中国のご婦人はもっと日本語の表現力をつけたいと意欲的でした。来週はどんな人に出会えるのだろうと考えるだけでもワクワクします。
ふと「一期一会」という言葉を思い出しました。忙しい毎日を送っていると、ついつい何事も雑になってしまいますが、日本語教室を通して、出会いを大切にし、丁寧に人と向き合うことで、こんなにも充実した時間を過ごせるのだと改めて感じました。この機会とこれまで出会ってきた人たちに感謝したいと思います。
(2班 M.H.さん)