港南中学校 国際理解のための交流授業

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 港南中学校の総合学習の時間に、多文化共生、国際理解のための交流授業を行いました。
  毎年恒例で、4年目くらいになるのではないかと思います。
  市岡日本語教室から、ナランフさん(内モンゴル)、サンディアさん(スリランカ)、王建珍さん(中国)の3人のベテランと、ヴァレリアさん(ウズベキスタン)、于晴初さん(中国)、ディランさん(アメリカ)、パトリックさん(アメリカ)の新人4人、合計7人の外国人学習者が参加しました。通訳として糸川さん、総務として瀬尾さん、コーディネイターとして札葉の3人の日本人ボランティアも付き添いました。
  最初、1年生203名を前に、それぞれが自己紹介と自分の祖国の話を簡単にしました。その後、6つのクラスに分かれて、それぞれ、自分の祖国を詳しく紹介しました。生徒たちも、事前にそれぞれの国について調べてきたものを模造紙に書いて黒板に貼り出したり、カラフルな飾り付けをしたりと、それぞれのクラスで取り組んでいました。
  生徒たちは興味を持って、熱心に話を聴いており、いろいろな質問も飛び出して、有意義な時間を過ごすことができました。今年の国際交流授業は成功のうちに終りました。
  協力してくださった学習者の皆さん、ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。
(広報担当・札葉)

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