早いもので前期の日本語教室も終わり、時の流れの速さに驚いています。
今まで学習者の男の子とは日本語検定の問題集を一緒に解いていましたが、当たり前に毎日使っている日本語を外国人の方に教えるというのは思った以上に難しいものでした。
普段は単語の意味をそこまで考えませんが、この日本語教室でもっともっと自分は日本語を知るべきだととても思いました。
「卒業式」という単語の意味を聞かれた時、なかなかパッと上手い説明文が出てこなかったのですが、絵で説明したら理解してくれたので良かったです。
でも、上手く言葉で説明できるようになるのが今の目標です。
今回は最終日ということで、学習者も含めて班の方達と一緒に宴会に行きました。
外国人の方を含めての宴会は初めてだったので、より新鮮で楽しかったです。
自分と同年代の子達が多かったので、余計にそう思いました。
インドネシアの子にイスラム教徒は犬を触ってはいけないことを聞き、犬好きの私にとっては驚くことでしたが、世界の色々な文化を知ることができて良かったです。
外国人の方達と触れ合うことで、いろんな文化や価値観を学ぶことができて面白いです。
(2班 Mさん)