毎日、昼休みに日本語を学ぶ学生がやって来て色んなテーマで話をする。だいたい10人前後だ。私は火曜日担当。先週は日本の大学生のアルバイトの話。今、日本でも問題になりつつあるブラックバイトの話もした。
さて、今週は人権をテーマに話をしたかったが、おそらく乗って来そうもないと思いつつ、大阪弁もネタとして仕込んで行った。案の定、全員一致で人権ではなく大阪弁をということで、めっちゃに始まり、ちゃうちゃう、あかん、ええで、ええよ、大阪弁オンパレード。
しかし、学生たちが、その都度、それをメモに取るのはまいった。メモを取るようなものではないのだが、彼らにしてみれば、希少価値言語というところなのだろうか?
大阪弁告白女子編まで紹介!
「今まで言われへんかったことがあるねん。そやけど、今日は思い切って言うは。あんたのこと好きやねん。つきあってくれへん。」
私としては、日本語教師として封印していた大阪弁を久しぶりにつこたったという感じ!