お久しぶりです。前回の投稿が、ジューイーパ、9月18日ですから、ほぼ一カ月ぶり。その間に、友人が大阪から大連にやって来て、私の寮で雑魚寝状態。友人らには、どこでも学校や日本語サロンにいろいろと協力してもらいました。追ってその時の写真などご披露させていただきます。
その後は、中秋節、国慶節の13連休で、私も日本に帰りブログ更新がすっかり遅れてしまったしだいです。
今、中国の音楽アプリQQから取った王菲や李健の甘い歌声を聴きながら、パソコンに向かっていますが、つくづく中国語ってきれいな響きだなぁとすっかりいい気分に!
そう言えば、この間やって来た友人に聞かせると、こうやって聞くと中国語もいいねって言っていたっけ。
日本にいると、中国語ってどういうイメージなんだろう。大声で騒々しいイメージを抱く人が多いんじゃないだろうか?確かに中国人は声が大きい。私は中国に来て、中国人と日本人の違いの一つに音に対する感受性があると思った。日本人って、音をなるたけ出さないことをよしとする、それに反して、およそ中国の人はそんな遠慮はさらさらない。どっちがよいとか悪いとかじゃなく、これって結構ぶつかるもとになるかもしれないなと思える。つまり、中国人は、日本人のひそひそが気持ち悪いだろうし、日本人は日本人で中国人の大声を批難しがちだ。
ある中国人が言っていたけれど、あの広い国土で大勢が生きていこうと思えば声も大きくなる、と。そのせいかどうかは別としても結構説得力はあった。なら、日本人は狭い国土でひしめく合うように生きていかなければならないなら自然大声は慎むことになるのかもしれない。
というふうに、理由は別としても、顔もよく似ていて文化的ルーツも共有する中国人と日本人であるが、あたりまえのこととは言え、違いも大きい。
巷では、まだまだ相互不理解が大きいような気がする。私のおススメは王菲と李健、その甘い歌声を聞けば、ひょっとしたら、韓流ブームならぬ中流とは言わないな、中国ブームが起こるかも?!