旅行者が教室に 8月25日(金)の学級日誌

8月25日(金)
 今日はオークでの日本語教室だった。いつもの学習者さんがお休みだったので、初めて来た台湾の女性と話をした。彼女は小学校の先生をしていて、夏休みを利用して日本に旅行に来たそうだ。休暇のたびに日本各地を旅行しているとのことで、去年は東京で阿波踊りのイベントに参加し、今回の旅行では尼崎の神社で巫女さん体験をしたり、神戸のふくろうカフェに行ったりしたそうだ。次の休みも日本に来て、高野山の宿坊や白川郷の合掌造りの宿に泊まったり、富士山に登ったりしたいと言っていた。茶道もやってみたいことの一つだったが、来週帰国する彼女は、来月の市岡の茶道体験イベントには参加できず、とても残念がっていた。
彼女みたいにちょっと長く大阪に滞在するような旅行者にも、気軽に寄ってもらえる日本語教室になったらいいなと思った。船見先生も「訪日外国人は日本で日本語を使ってみたいと思っている」とおっしゃっていた。ゲストハウスや観光案内所に簡単なチラシでも置いてもらってはどうだろうか。
(1班 岡田さん)
2017_08_25_001
(オークでの学習の模様。写真と記事は関係ありません。)

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