真摯な姿に感動 2019年10月18日(金)の学級日誌

10月18日(金)
1.学習(19:00~20:10)
私が担当する学習者さんは謝定男(台湾)さんです。彼の職業はエンジニアです。12月に実施される予定の日本語能力試験では「N1」に挑戦します。彼には行動力があります。休日には必ずどこかに出かけ、行く先々で見分を広めています。先日は「岸和田祭り」や「嵐山への散策」などの様子をレポートにまとめて持ってきました。毎週、それを教材にしながら日本語を勉強しています。彼が体験したそれらのエピソードは、次回の市岡新聞に掲載されると思いますので、楽しみにしておいて下さい。

2.交流会(20:10~20:30)
今日は学習後、4班の交流会が行われました。班長の発案で、①いやなこと、②感動したこと、③うれしかったこと、④文句を言いたいこと、⑤お礼を言いたいこと、などを事例によって学習者が話をするというものです。日本語がある程度話すことができる学習者ばかりなので、ジョークや方言、関西弁など、持てる限りの日本語を駆使しながら明るく楽しく披露してくれました。私は、学習者たちが日本語を話してくれることを「うれしく思う」と同時に、その前向きで真摯な姿に「感動」しました。
(4班 Tさん)

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