8月10日(金)学級日誌

 夏期研修第2日目の今日はRINKの木村先生による「改定入管法」について講演がありました。
まず渡された50ページに及ぶ資料を見た時、早朝から起きてロンドンオリンピックを観戦していた私は「ひよっとして睡魔に負けるのでは・・・」と 心配しましたが、講師の先生の具体例を交えたわかりやすい説明で最後まで興味を持って聞くことができました。
この7月9日からの新しい入管法について法務省は外国人登録制度(証明書)が廃止されICチップの入った在留カードが交付される事、在留期間の 上限の延長、みなし再入国制度の導入などの利便性の向上について広報していますが、実は罰則が厳しくなったり、公布されたばかりで不備が多く、在留する外国人の方もしっかり理解しておく必要がある ようです。
又、話の中で在留外国人の中には「ことばの問題」から生命に係わる避難勧告を聞き逃したりすることがあったりするそうです。それを考えると私た ちボランティア役割も大きなものに成り得ると感じました。
(3班 Kさん)

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