外国から来た青年たちにやる気をもらう 2024年7月5日(金)学級日誌

2024年7月5日(金)
ベトナムから来ているCさんと学習しました。
私はこの春からボランティアとして参加していますが、Cさんは私がこちらの日本語学校を初めて訪ねた時にお話した青年です。
思えばあの頃は緊張も相まってたどたどしい会話しか出来ませんでしたが、今週は会話もスムーズになってきて、とくにCさんから話題を振ってもらえる様になったのは大きな収穫で会話が弾みました。
Cさんは仕事でもプライベートでもベトナムから来ている先輩が親身に世話をしてくれるので、日常で困ったことはほとんどないそうです。
だからここに来るのは「日本語が話せるようになりたい」「もっと日本での生活を充実させたい」そんな思いで勉強しているそうで私も大いに刺激を受けています。

毎回悩むのは尊敬語・謙譲語・丁寧語だそうでこれはなかなか使いこなせないそうですが、相手に謝る時だけは気を付けて使っているそうです。
ポイントをよく抑えているなと感心しました!
あと、同じ読みで意味の違う言葉が多いのも悩みの種だそうで、「自身」「自信」「地震」など言葉を取り違えると全く意味が通じないのがもどかしいようです。

ボランティアを始めて思うことは、自分の持っている情報が不確かな事です。
お話していて間違った事を話していないかと不安になります。
正確で役に立つ情報を提供したいのですが、どんな話になるか見当もつかないことも多く、私自身も勉強が必要と強く感じる毎日です。

(4班 Kさん)

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