今年の夏で6年ボランティアをさせてもらっています現在6班のKです。
以前までは2班に所属しておりましたが、日本語検定試験、またその勉強、対策に興味を持ち6班に移動させて頂きました。
今担当させて頂いている学習者さんは検定試験を受験する前の段階の方で、日本語初級の方です。
今の学習者(Aさん)は中国の出身の方で、漢字を使って書いても「うわっ嫌!わからない!」っという顔をされない、寧ろ喜ばれるということに甘えながら一緒に学習しています。(笑)
しかし全てが全てそうできるわけではありません。
中国で使われている漢字の意味と日本でのそれとは異なるものもあるからです。
私自身中国語の学習歴がなく、わからないのでその「境界」を手探りで探りながら勉強しています。
今は2人に共通した言語がなく、片言の日本語、英語(単語レベル)で説明したりしています。
時間はかかりますが、ほぼ直接法を用いています。しかし私はまだまだだなぁとつくづく思います。
Aさんに頼ってばかりだからです。
Aさんは勘が良く、私の拙い直接法による説明、練習でもわかってくれ、練習をしてくれます。
それでは私はいつまでも、日本語教師に近づくことができない、教え方が上手くならないので、他人任せではなく、ちゃんと反省し、次に繋げていけるように目下奮闘中です!
しかし、私自身は学生でテストや、今年は実習など様々あり、なかなか来られなく、班の皆さんをはじめたくさんの方にご迷惑ばかりおかけしているのですが、皆さんにはいつも優しくして頂いています。
この場をお借りしてお礼の言葉を述べさせて頂きます。いつも有り難うございます。
またこれからも私に出来ることを積極的に見つけ、頑張っていきたいと思っております!宜しくお願い致します。
(6班 Kさん)