11月4日(金)
この日はベトナム人学習者Gくんとペアを組んでの学習でした。彼とペアを組んだのは初めて。いつも明るくて、冗談を言ったり楽しそうにおしゃべりしているイメージだったのですが、学習モードに入ると真剣そのものでした。特定の人とずっと組むのも良いですが、新しい学習者との出会いも良いものですね。
さて、Gくんは12月に日本語能力試験3級(N3)を受ける予定だそうです。もう試験まで時間がないので、テキストを使ってのテスト対策の学習となりました。音読できても意味が分からないことが多いようで、文法・読解・慣用句などを中心に解説して、問題を解いてもらうのを繰り返しました。彼が理解出来てなさそうな文法・慣用句に関しては、文章をアレンジしてノートに書いてあげて、学習の最後に復習しました。少しは定着したかな? お家でも自己学習に励んでくれればいいなと思います。
今回気になったのは、Gくんがベトナムから持ってきたというテキストは誤植( 「傷」の読み仮名が「きづ」等 )がところどころにあったことです。前回担当したベトナム人の学習者さんも「ベトナムで先生に教えてもらった漢字が間違えていたので、覚えなおすのが大変です」と言っていたので、間違いに気づいたら早め早めに訂正してあげる必要があるなと思いました。
12月に日本語能力試験を受ける皆さん、試験までもう少しですが、がんばりましょうね!
(2班 Bさん)
Author Archives: 広報
能力試験N3をめざして 11月4日(金)の学級日誌
中国からの学習者 10月28日(金)の学級日誌
10月28日(金)
みなさん、こんにちは
今日は私が担当をしている、中国 湖北省から来られた、趙さんをご紹介します。
8月中旬、市岡日本語教室の受付へ。インフォメーション記入の担当になったのが趙さんとの出会いです。
日本語の勉強年数は?『1ケ月余り』
ひらがなの読み書きをマスターし、会話も少々!
来日する前に1ケ月程度の勉強をしただけ!この短期間での習得には驚きです。
船舶の技術者として、日本企業に勤務。仕事でのコミュニケーションは
主に英語だとか。そして、1年間の単身赴任です。
12月にはお子様が誕生の予定、お父さんになられます。
休日は環境のいい図書館で勉強をしているとか、また他の日本語教室にも通っているそうです。
毎週、持参するノートには、予習、復習、備忘を兼ねた、このノートは単語やテキストのように例文が詳細に、日本語で丁寧に解りやすく、びっしり書いてあります。
日本語を上手に話せるようになりたいと、そう願う姿勢に感心します。
本当に大したものです。
私は辞書を片手に、説明に奮闘! 改めて日本語の難しさを感じます。
こんなとき、他国の言葉を話せたらと!
市岡日本語教室は『学習者の皆さんとボランティアの皆さんとの楽しい時間を共有し合える有意義な場所』だと思います。
市岡の皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします。
寒くなってきましたね。体調管理に気をつけて過ごしましょう。
(3班 T さん)
久々の学習 10月28日(金)の学級日誌
10月28日(金)
忙しくて、開始時間に間に合うのは2回に1回くらいです。今日は珍しく早めに到着しました。それでも、教務の係の方たちは来ておられて、準備万端整っていました。椅子と机のセッティングだけでも大変だろうと思います。いつもありがとうございます。
ボランティアの方は、私も含めて、なかなか時間通りには来れないのか、閑散としています。学習者はけっこう時間までに来る方が多いようでした。当然、7時の時点ではボランティアが足りなくて、私も久しぶりに学習のお手伝いをしました。担当ボランティアが7時半ごろに来るというので、それまでの場繋ぎです。その班では学習者数名に対して一般のボランティアがゼロでした。(班長や副班長、教務の方は来られていました。)久しぶりなので、N2の学習のお手伝いをしましたが、なかなかむつかしく、N2でもけっこうむつかしい言い回しを習うのだなと、あらためて感じました。もっともっと勉強が必要です。
来週もがんばって早目に行って、担当者のいない学習者のピンチヒッターをできるようにします。
(4班 Fさん)

(記事と写真は関係ありません。)
12年目にして 気持ちを新たにまた、新しいひとと 10月21日(金)の学級日誌
10月21日(金)
その日の午後、鳥取で強い地震があり、体調にも少し不安がありましたが、「金曜の夜は市岡!」と、待ってくれているひとがいる教室に向かいました。
早い目に着いたつもりだったのに、もう彼女は来ていて二人の先輩学習者さんと談笑中でした。
6月に中国から結婚のために初めて日本に来て、日本語の「読み・書き」は勉強したことがない、というRさんと巡り合い、私は再び「日本語ボランティア」1年生になりました。
というのは10年もの長い間学習者パートナーとして一緒に頑張ってきたOさんは、この春から「ボランティア」になって主に中国語圏の新しい学習者の通訳としてサポートしていただいています。いつも彼女の頑張りに励まされ、パワーをもらっていたので、少し寂しい感じもしていたところに、ピョンとRさんが懐に飛び込んで来てくれました。
私も初心に返って、早速この夏の研修で船見先生にいただいたテキスト「初級レベルの・・・」を取り出して気持ちを新たにしています。「具体例をたくさん出してわかりやすく」「ウオーミングアップの仕方」など。
下手な絵を描き、手振り身振りの百面相で「気持ち」を伝える言葉を学んでもらいます。
「こわい」「うれしい」「くるしい」「かなしい」「たのしい」・・・うなずきながら聴いていたRさん。
「やさしい」のところで「せんせ、やさしい」と!!「えっ?ほんと?うれしい」とわたくし(笑)。
ある日は「スーパー」のチラシを持参。「中国」と「日本」の食材、料理のことなどをテーマに90分。
10年前から大阪に住んでいるダンナサン(と彼女は呼んでます)はとても優しくて料理が上手、職場での給食のお弁当が、日によっては口に合わないこともあるとか、いろいろと話してくれます。
今日はカラーの「大阪地下鉄路線図」を持参して、ダンナサンとお出かけの時に参考にしてもらうように渡しました。
2週間前から、無理かな?と思いましたが1週間のことを簡単な日記に書いてみるように「宿題」を出しました。
助詞の使い方など、まだまだ難しいようですが次の週には、遊びに出かけたことやダンナサンのお母さんと餃子を作ったこと、そして「ここが、たのしいです」とも書いてくれていました。
まっすぐな瞳と、あどけなさの残る素敵な笑顔に励まされます。若い感性は覚えも早く手ごたえ十分。
私も、もうひとがんばり!と気持ちを新たにしています。
(1班 Sさん)
ペルー出身の熱心な学習者 10月14日(金)の学級日誌
10月14日(金)
担当しているペルー出身の学習者は勉強熱心でこの日はイソップのお話を丁寧に書き写してこられました。
北風と太陽のお話です。
有名なお話なので、私も知っているお話です。
大体の意味は分かるものの言い回しなど理解できないところを説明しました。
「ポストに投函された郵便物の内容を理解したい。」「自転車の交通ルールについて知りたい。」など勉強内容を自分で用意してくれます。
次は何を持ってきてくれるのだろうと毎週楽しみにしています。
「ガスの請求書が払えるようになっていない」と持ってきたときは、「1500円未満の請求の場合は翌月分と合算して請求する」という内容でした。
夏はあまりガスを使うことがないので1500円に満たない料金だったのです。
聞いてみたら夏にシャワーでお湯を使わないそうです。
お湯を使う方が「こんなに暑いのに?!」と驚かれました。
日本人は夏でもシャワーで水を使う人はいないと思いますが、海外では不思議なことかもしれません。
(5班 Yさん)
N4の学習 10月14日(金)の学級日誌
10月14日(金)
きょうは若いベトナム男性で、日本語能力試験N4を受験する予定のF君と。
N4問題集、漢字の読みかた・ひらがなの漢字変換をそれぞれやってみる。
両方とも70点以上の合格点でした。順番どおり問題を解いていたので、
確実にわかる問題を先に回答し、難しい問題は後に回して解くように指導。
その後15問中12問正解、後回しにした3問はすべて間違っていた。
時間をうまく使うことが、分かったよう。
そのあと、反対語・同義語の例と説明などで終了。
聴解が苦手と言っていた割に、理解が早い。
合格報告が、待ちどうしいね。
(5班 Hさん)
学習者には頭が下がる 10月7日(金)の学級日誌
10月7日(金)
今日は三連休の前日で学習者の出席が少なく心配していますと、徐々に学習者は増えてきて安心しました❗
そんな中、担当ボランティアが休みのために、研修生のベトナム青年を担当しました❗ 彼は日本に来て一年半余りですが、滞在記間の割に、日本語を上手に話します。聞いていて分からない言葉は有りませんでした❗ 既に日本語能力試験N3は取得済みで、N2を目指しているとのことでした❗ いつもながらですか、市岡に来る学習者の日本語を覚えようとする姿勢には頭の下がる思いがして、この人達のなにがしらの助けになれるように自分も精進しないとと思うのです。
(4班 Kさん)
しばしのお別れ 9月30日(金)の学級日誌
9月30日(金)
本日で私はしばらくこの日本語教室とお別れです。
この教室に学習者として来られている方でも多数いらっしゃる”ワーキングホリデービザ”を使って私も海外に学習をしに行きます。
約2年半でしたが沢山の出会いがあり思い出もできました。
私はこの間で長く会話のパートナーとしてお話ししてきたのは3人です。
うち2人は帰国しましたが、今年2人ともにそれぞれの国で再会を果たしました。
今のパートナーは、私が日本に戻ってきてもまだ日本にいるはずなので再会を楽しみにしばらくお別れです。
この教室を中心に、国際交流に限らず老若男女国籍問わず関係ができ毎週刺激的でした。
仕事を忘れて笑顔で心から楽しめる空間でした。
私もワーキングホリデー先でここの教室の学習者のようにしっかり勉強をして、また素敵な出会いを沢山して、その場その時ではなく長くお互い楽しめるような関係を築いて戻ってこれたら・・・と思います。
あと数日で出発しますが、この教室のような出会いを楽しみに頑張ってきます!
ありがとうございました。
(3班 Oさん)
ゴミの分別説明会 9月23日(金)の学級日誌
9月23日(金)
今日は学習者の皆さんを対象とした『ゴミの分別』についての講習会がありました。西部環境事業センターの担当者の方がイラスト入りのプリントを配布し、説明してくださいました。大阪市のゴミの分別は大きく4つにわけられているそうです。1.容器包装プラスチック 2.資源ゴミ 3.古紙・衣類 4.普通ゴミです。
プリントを使っての説明だったので、学習者の方も理解しやすかったのではないかと思いました。その上実際にその場で分別してもらったりして、分別のことを実感していただけたのではないかとも思いました。
質問コ-ナ-では、学習者の方から積極的に質問があり、皆さん日本の環境に馴染もうとされているんだなぁと感じました。日本人の私こそもっとゴミ分別ちゃんとやらないといけないな。と反省もしました。
(2班 Kさん)

大阪市環境局西部環境事業センターとしては、外国人を対象としたゴミの説明会は初めての開催だそうです。ゴミに関するトラブルはマナーの悪さだけが原因ではなく、ルールを知らないことも原因になっているので、外国人の住民にもゴミのルールを知ってもらうことは大切です。

模擬ゴミを使って分別の実習をする学習者。なかなかむつかしそう。日本人ボランティアも知らないことの方が多く、結果を聞いて大いに盛り上がりました。

ゴミのルールだけでなく、生活に根ざした情報を伝えていくのも日本語教室の役割のひとつかなと思います。区役所等とも連携しながら、生活のために必要な情報をいろいろ伝えていけたらなと思います。
(広報担当)
