9月23日(金)
今日は学習者の皆さんを対象とした『ゴミの分別』についての講習会がありました。西部環境事業センターの担当者の方がイラスト入りのプリントを配布し、説明してくださいました。大阪市のゴミの分別は大きく4つにわけられているそうです。1.容器包装プラスチック 2.資源ゴミ 3.古紙・衣類 4.普通ゴミです。
プリントを使っての説明だったので、学習者の方も理解しやすかったのではないかと思いました。その上実際にその場で分別してもらったりして、分別のことを実感していただけたのではないかとも思いました。
質問コ-ナ-では、学習者の方から積極的に質問があり、皆さん日本の環境に馴染もうとされているんだなぁと感じました。日本人の私こそもっとゴミ分別ちゃんとやらないといけないな。と反省もしました。
(2班 Kさん)
大阪市環境局西部環境事業センターとしては、外国人を対象としたゴミの説明会は初めての開催だそうです。ゴミに関するトラブルはマナーの悪さだけが原因ではなく、ルールを知らないことも原因になっているので、外国人の住民にもゴミのルールを知ってもらうことは大切です。
模擬ゴミを使って分別の実習をする学習者。なかなかむつかしそう。日本人ボランティアも知らないことの方が多く、結果を聞いて大いに盛り上がりました。
ゴミのルールだけでなく、生活に根ざした情報を伝えていくのも日本語教室の役割のひとつかなと思います。区役所等とも連携しながら、生活のために必要な情報をいろいろ伝えていけたらなと思います。
(広報担当)