2学期のはじまり

新学期を待ちかねた大勢の新規の学習者を迎えました。

2学期のはじまり。第一日目は学習者よりもボランティアが多く感じられた。
ボランティアのさぁまた2学期からがんばろう-という意気込みのあらわれか?人数的には多く、にぎやかな始まりとなった。
私は-というとあぶれ組。2期目ともなるとあぶれても割と平気で、忙しいときには話せなかった同じ班同士の人と自己紹介的な話や意見などを交換したりして、なかなか有意義な時間が過ごせた。ボランティアはやりがいも一つの目的ではあるけど、楽しくなければ続けることはむずかしい-と思うので、学習者がいなくても次の何かにつながることが楽しくできれば来た価値があると思う。日曜日は毎年やっている天保山祭りに参加。これも市岡に来てなければやってなかったことなので、私にとっては楽しみのひとつ。参加しなかった方は是非来年は軽い気持ちで挑戦してみれば?学習者のニーズにもよるけど、日本語を教えることばかりに集中せずに日本で一緒にいる時間を楽しめれば、日本語を学ぶことも楽しくできるのではないか-と思う。 (1班Kさん)
  私もたいていは「あぶれ組」です。理事や班長は特定の学習者を持っていない人が大部分だと思います。でも、みんな楽しくやっています。学習者と話せなくても有意義な時間をすごせますし、(おこがましいですが)学習者とすごしたいという気持ちを抑えて、調整や裏方の仕事をしている人がいるおかげで、日本語教室は成り立っていると思います。そして、そういう人たちが、「自分は犠牲になっている。つまらない。」と思っているかというと、決してそうではない、というのがボランティアの面白いところですね。 (広報担当)

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