市岡高校の2年生を対象にした人権学習で、外国人の問題を取り上げるというので、日本語教室の学習者3人が、市岡高校の生徒を前に話をしました。
参加者は、アメリカのバーバラさん、中国内モンゴルのユンミさん、スリランカのサンディアさんでした。
コーディネイターとして、渉外担当の札葉も参加しました。
また、高校生ボランティア2人も後輩に向かって話してくれました。
バーバラさんは日本に来ての体験談と、日本人が仕事に忙しすぎることなどを話されました。
ユンミさんは、モンゴルで放牧ができなくなって、さみしいことや、そこから、民族の誇りを持ち続けることの大切さなどについて話されました。
サンディアさんはいろいろな小道具を使いながらスリランカの紹介をしました。
また、日本の高校生たちについて、気がついたことなどを話されました。
日本語教室と高校生の交流ができて、いい機会だったと思います。
(広報担当)