オープンクラス

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今日はオープンクラスの日。
新米の班長にとっては久しぶりに気が安まる。
ここ2週間は、ボランティアと学習者の顔と名前を確認して、組み合わせをするのに精一杯だった。
  今日のオープンクラスは、ゲーム大会。市岡の名司会者 Kさんの仕切る中、豪華な賞品を目指して6チームの壮絶な戦いが始まる。最初は 各チーム(11人)が縦一列に並び、タオルを、先頭の人から、頭上もしくは股の下から次の人に渡していくゲーム。股の下から渡すのがタオルじゃなくボールだったら、まるでアメリカンフットボールでセンターからクォーターバックにスナップするみたいだな などと、つまらないことを考えている間にもゲームは進む。
  次は記憶ゲーム。各チームから選抜された3人が30の品物を数秒間?見て記憶し、その後、見たものを思い出しながら、一人が用紙に記入する。以前、僕の母が、病院で認知症かどうかを判定するのに、こんなのがあったことを思い出す。 タレントのタモリはこんなのが得意で、誰かが50ぐらいの品物を言うと、あとで言われた順番に復唱できるらしい。品物をイメージして、次の品物と関連させて記憶するらしい(この話は又聞きです)。
  最後は定番の伝言ゲーム。我がイヌチームは 間を置いて日本人を配置して、軌道修正をしながら伝える安易な作戦が功を奏し、”うさぎぴょんぴょんみぴょんぴょん”という外国人にとってまったく意味不明の言葉を正確に伝え切った。
  こんな頑張りも空しく、総合成績で6チーム中同点5位の残念な結果に終わってしまった。そしてフィナーレ。
  来週は区民センターで会いましょう。

(4班 Mさん)

  この日は、オープンクラスで全員参加のゲームをしました。
まず、パスゲーム。このゲームは、各班縦一列に並び、物<今回はタオルを使いました>を前から順番に回していき、早く最後の人までいった班が勝ちとなるものです。次に30個暗記ゲームをしました。これは各班、3人の代表を出してもらい、その代表者は30秒程お題の30個を見て、覚え、次の1分30秒程の時間内に覚えている限りの物の名前を紙に書いてもらいます。そして正解の数が多い順に得点をつけます。そして、最後のゲームとして伝言ゲームをしました。ネタは、<メダカの学校は小川の中>と<ウサギぴょんぴょんみぴょんぴょん>にしました。
私は今回もイベント係としていたので、人数が足りなかったチームが出てきた物渡しゲーム以外はゲームに参加しなかったのですが、今回は見ていても楽しく、参加者からは楽しかったと感想をいただきました。また最後に1位、2位、3位だった班は豪華賞品があり、私も参加者として、賞品もらいたかっなぁと思いました。しかし、イベント係という係の醍醐味は、皆さんが自分達の考えたゲームに参加して楽しんでもらえるということです。今回は、それを味わうことができたので、良かったです!
  イベントを終えて…今回も色々とハプニングなどがあり、私は軽くパニックを起こしてしまっていました。次回、もう少し冷静に、臨機応変に対応できるように頑張ります。

(イベント係 Kさん)

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